一度説明を読んでおけば、出かけた時に確認するには図を見るだけで良いでしょう【追記 2019-1-21】
・・・規制2か所・・・・・・・・・中央道・・・・・・・国道138号
図のクリックで別ページに大判が開きます
国土交通省・チェーン規制について(Q&A) これが見易く分かり易いと思います。【追録 2020-12-16】
【参考・・・過去のリンクです】御殿場市・
異例の大雪時にはチェーン規制を行います と 小山町・
国道138号におけるチェーン規制の実施について(いずれも静岡県)
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道の駅「すばしり」◇
山梨県山中湖村・お知らせ国土交通省では、冬期道路交通確保対策検討委員会でとりまとめられた、「大雪時の道路交通確保対策の提言 中間とりまとめ」に基づき、「道路ネットワーク機能への影響を最小化」するため、除雪体制の強化や集中除雪、大雪時の需要抑制の呼びかけ等の取り組みを進めているところです。
〇 このうち、チェーン規制については、
・時期: 大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例 の降雪時(※ 平成29年度は、大雪特別警報の発令はなく、大雪に対する緊急発表は3回。)
・場所: 勾配の大きい峠部でこれまでに大規模な立ち往生などが発生した区間を対象として、従来であれば通行止めとなる状況においてタイヤチェーン装着車のみ通行を可能とするものですが、
現時点で、国土交通省と警察において調整しているチェーン規制区間は別紙のとおりですのでお知らせします。
⇒ 全国13区間(うち 直轄国道6区間、高速道路7区間)
○ 具体的な開始時期については、改めてお知らせいたします。
○ また、大雪が予想される2~3日前より通行止め実施の可能性がある旨について事前広報を行い、不要不急の外出を控えることや広域迂回、並びに物流車両の運行計画の見直しなどについて、地域住民や道路利用者に周知してまいります。
上記「全国13区間」を(別紙)から引用
国土交通省・平成30年度チェーン規制(直轄国道) 現時点での調整箇所について
2018年11月18日、「チェーン規制区間をスタッドレスでは通行できなくなります」 を書きましたので、フォローです。
◇ 国土交通省・報道発表資料 2018年12月10日・大雪時の道路交通の確保に向けた取り組みについて(チェーン規制の検討状況) がソースです。
『事前広報を行い、不要不急の外出を控えることや広域迂回、並びに物流車両の運行計画の見直しなどについて、地域住民や道路利用者に周知してまいります』・・・この方法が難しい問題だと感じました。上の一覧表はPDFファイルから取り出して編集したものです・・・私のWebサイトでは記事中にテーブル表示にするデータ。PDFファイルは報道記者さんが手元に置いて記事を書く時には便利です。
Webサイトのテーブルにして、それぞれの区間情報を別ページにしてリンクしておく事で、イザという時は、自分が通る予定区間の情報を開けば良いことになる・・・国土交通省、警察庁担当のWeb制作業者さんなら、さらに良い方法を生みだしてくれそうです。
◇ 甲府河川国道事務所ホームページ(国土交通省関東地方整備局)
◇ NEXCO 中日本(中日本高速道路株式会社)公式サイト
【追記】中央道須玉-長坂と籠坂峠で大雪時のチェーン装着義務づけ(産経新聞山梨版 2018.12.12)『チェーン規制の発令は、中央自動車道が中日本高速道路、国道138号は国交省甲府河川国道事務所が行う。国交省環境安全防災課は発令条件について「大雪警報は目安だが、条件ではない。降雪と除雪状況を道路管理者が考慮して判断する」としている。規制解除については「路面のアスファルトが露出する水準まで除雪されるのが目安だろう」と説明した。』