☆★☆季節の風☆Kazeのミステリ街道☆

8月もやっとお盆を過ぎて、少しは危険な暑さが収まってきたようです。




こちらは、朝晩だいぶ過ごしやすくなりましたが、週末からはまた日中30度越えとか・・・(⌒-⌒; )

少し涼しくなると、かえって気怠くなり眠いです！

そして、フィギュアのデニス・テン選手が亡くなってからひと月が経ちました。

日々忙しい中でも、その出来事だけはまだ心の中で時間が止まっていてどうにもなりません。
けっこう長くフィギュアを観てきた中でも、前代未聞の出来事ですので、やはりどうしても、あれこれと『理由』を考えてしまいます。

この間、フィギュア中心のスポーツライターの方々や、ジェトロに関連する方まで彼の死に関する文章を発表していました。

広い分野にフィギュアファンっているもんだなぁ、と思う1ヶ月でもありました。

デニス・テンはもう帰って来ないけれど、どんな形でもいつか人生は終わるし、自分の持っている時間も有限だと考える日々となっています。

生きているうちに、特に目立つ必要はないけども何かを、人の心に元気が宿るようなことを、自分の出来る範囲でしていきたいなと思います・・・。

いま山口で、帰省中に家族とはぐれた2歳児を助けたOさんが、スーパーボランティアとして超有名になりましたよね。

非常に理想的なボランティアの形で、参考になることは山ほどあったけど、たくさんの人が同じことをできるわけではないし、普通は無理。
私には到底無理(^_^;)

だけどOさんが世間に示したのは、『人助けは、ためらいなく堂々とやっていい』という事でもあったと思います。

日本人はボランティア精神がないとも言われるけど、それは人に見られると恥ずかしいとか、かえって悪く言われるかもしれないとかいう気持ちがあって出来ない人が多い、というのもあります。

そのかわり、最近、近所の店にある募金箱は常に一杯で、お札なんかもかなり入っています。

日本中、災害だらけなので募金箱が空く暇がないのですね。

私も出歩くたびに少しだけど入れてます。
見えない形でのボランティアなら、やる人はけっこう多いんじゃないでしょうか。
アマゾンの、困っている人が作成した欲しいものリストからの寄付もけっこうありますしね・・・

これからの時代、もっとボランティアや奉仕活動、寄付などが必要になってくるので、自分が人に提供できるものを（お金←これはたいしてないw、物品、スキル、知識、知恵）などをリストアップしておくことも必要なのかなと。

本来、こういう活動はノブレス・オブリージュなんでございます。

けれど何をもってノブレスとするかどうかは、考え方次第。
この日本では、ひとりひとりの心に宿っていると言えるでしょう。

お金持ちなのと、心が高貴なのとは違いますしね・・・

ただ東京オリンピックのボランティアなんかは、三菱商事とか日本郵船あたりからごっそり徴発してもいいと思うよ〜〜〜（笑）
本物のセレブかどうかが、問われるよ〜〜〜


相変わらず、野菜を採ってます。





暑いと収穫が多いのはいいですね。