無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

生の落花生

2019-10-19 16:18:38 | 食べ物

いつもは東根の安達農園に寄るのは、会議が済んでからだったが、今回は遅くなるのが判っていたので、少し早めに酒田を出て先に安達農園に到着する。
女性の店員さんとも顔なじみになり、この時期の美味しい果物を教えて貰うことが出来る。今回は林檎だった。
「お薦めの林檎は?」と問うと、「今は陽光かな。」と、大振りの林檎を切って渡してくれる。なるほど美味しい。
「これは間違いないよ。」と箱詰めのをお薦めされたが、ちょいと迷うと店頭にある「詰め放題500円」を薦められた。

林檎もそうだが、大粒で形が良いものと、傷が付いたり小さな物は、味が同じでも値段がグンと違う。
「頑張れば5kgは入るかも!」と言われて、小さな物をチョイスした。
小さな林檎は海外の市場を思い出す。日本とは違い、驚く程小さい物や形が悪くても同じ条件で並んでいる。
味は良いのになと思うのだが、隣に日本から輸入された大振りの高い林檎も並んでいた。

店頭で私は、陽光とシナノスイートを2袋ゲットした。

S氏が先週、安達農園の隣の寄ってけポポラで、ホタルイカのスルメを買った。お裾分けもして貰ったのだがこれが美味しく、もし見かけたら買ってきてと言われたので、時間を見ながら寄ることにした。肝心のスルメには会えなかったが、野菜のコーナーに大粒の生の落花生を見つける。一袋500円だが、安い。

早速買ってきて、翌日(今日)になって鍋で煮ることにした。塩を4%ほど入れると美味しいのだそうだ。

写真では大きさが判らないだろうと、メジャーを当ててみた。長さ5cmを越す落花生があったとは!!

殻を割ると、みっちりと実が詰まっていた。

実(じつ)は、大粒ではなくて、実(み)が完全に成っていない小さな殻のが、私は好きなのだが、今回は一粒たりとも入っていなかった。
きちんと選別された、見事な大きさの落花生だった。誇りを持って生産しているのだろう。

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