Practice Makes Progress

~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

産後2週間健診

2018-08-11 06:03:00 | 【アメリカ】2人目妊娠出産
アメリカの産後の母親健診は
通常だと産後6週で行われるのが一般的ですが
私は帝王切開で出産しているため
産後2週間で帝王切開傷チェックの健診がありました。

①チェックイン
②バイタルサイン測定
③ナースによる傷チェック
④Dr.Bによる傷チェック
⑤チェックアウト


長女を出産した時と同じところが切開されており
Suture(糸)やホッチキスは見当たらないので
Dermabond(医療用接着剤)で閉じられているみたいです。
その上にプラスチックのような素材の
網目状のメッシュテープが貼ってありました。

テープは産後1週間で剥がしてOKと言われていたので
シャワーを浴びた際に取ってしまいました。
赤みや化膿はなく綺麗に閉じていますが
何かの拍子に変に腹筋を使ってしまい
傷の右側が引っ張られるような感覚があったんです。
翌朝に傷を触ってみると



右側が盛り上がって固いΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン



Hematoma(血腫?皮下に血が溜まる状態)になってました(T▽T)
血腫がハッキリとわかる状態で健診に挑んだけど
ナースもDr.Bも



傷きれいだねー。Hematomaは徐々に消えるよー。



であっけなく終了。ま、いいんですけどね。
そのうち吸収されて無くなるのわかってるし(--;)

ちなみに、Dr.Bとは出産直前に手術室で会った以来だったので
出産後から健診時までの経過などの談話になりました。
会話の流れから
Too bad I was asleep when my baby was born
ココで「不本意」と表現した残念な気持ちを伝えたら
I'm sorry, that was the inexperience on his part...
と麻酔科医の技術不足を指摘していまして





でーすーよーねー!!!(๑• ̀д•́ )✧





と私の見解と一致する言葉に激しく同意( ̄ー ̄)
Dr.Bに落ち度は全くなく
この麻酔科医に当たってしまった私の不運なんですけどね(´;ω;`)
病院で出産する場合、自分で麻酔科医は選べません。
産婦人科医も一緒に働く麻酔科医を選べるわけではなく
その日、その時間に勤務しているL&D専属の麻酔科医が
全ての分娩を担当することになります。
この件に関しては
後日アップする出産レポにて詳しく書こうと思ってます。

こんな感じで産後2週間健診は終了。

でででですね、うっかりしていたんですが
ケロイド防止のためのステロイド治療に関して
Dr.Bに言及するのをすっかり忘れてしまいましたー(^▽^;)
(ステロイドによるケロイド防止についてはココを参照)

産後2週間から数週間にわたって
毎週か隔週でステロイドを打つ予定だったんですが
ココで言及した予定とは少し変わってます)
Dr.Bに言うのを忘れて
そのまま帰ってきてしまいました(^^;)
次に会うのは産後6週間健診なので
その時の傷の様子を見て
ステロイドを打ってもらうかどうか決めたいと思います。



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