占い師の日記

質問コーナ～～～～～ッ・７


　昴「っでお前は俺達に何を言いたいんだ」

　円「くくくっじっくり聞いてあげるわよ」

透明「(しまったまさかこのタイミングで)

　　　い、いや～言いたいことは

　　　・・・あっ」

昴＆円「」

透明「円くんこないだの仕事のことだけど」

　円「あっは、はひっ」

透明「振り込み　まだだよねぇ」

　円「はい存じております

　　　あ、あの～・・・もう少し

　　　待っていただけると・・・」

透明「だから駄目なんだいつもいつも

　　　キョウダイのことは後回しにして

　　　親しき仲にも礼儀ありだろ」

　円「は、はひ」

透明「それと、昴・・・。」

　昴「なんだよ」

透明「お前、この前貸した私の魔道具・・・どうした」

　昴「あっへっな、何の事だっけ」

透明「お前アレ、ちゃんと持っているよなぁ」

　昴「え、え～っとた、多分、工房に・・・」

透明「この前、お前の作業台の上で、割れてたわ～  」

　昴「うっ」

透明「いつも、いつも、いつも言ってるよなぁ～

　　　自分の身の回りくらい、常に片付けておけって」

　昴「はひ」

透明「あれ、もう手に入らないんだぞ」

　昴「す、すみませんでした～」

透明「はあはあはあはあ言ったった

　　　言ってやったぞ～～～っ

　　　質問してくれた人、ありがと～う～～」

昴＆円「(くっ、反論できない・・・)」

　昴「あ、あの、そろそろ次に・・・」

　円「そうねそうね」

透明「・・・・ふぅ良いだろう

　　　さて、お次は・・・」



◆どうしたら先生のように、人に
　興味が持てるようになることが
　出来るのでしょうか？

◆人見知りしなくなる方法があれば知りたいです


透明「なるほど～」

　円「人に興味か～」

　昴「・・・・・パス」

透明「あははっ　昴の場合は

　　　人に興味を持つというよりは、

　　　人に関わることを先にしなくちゃね」

　昴「うっ・・・。」

透明「円は」

　円「私私は人に興味は無いわよ」

透明「はい」

　円「私の興味は、お・か・ね

　　　後は、私の役に立つ人材に関しては

　　　ちょっとは興味を持つけど、

　　　基本、自分が全てだからね」

透明「気持ちいいくらいにゲス発言だなぁ」

　円「な、何よ～

　　　大体、人間なんてそんなもんでしょ～

　　　それに、自分が興味を持てるだけのモノを

　　　相手が持っていないなら、無理に

　　　興味を持つ必要は無いんじゃないの」

透明「まあ、それも一理あるけど

　　　そういう質問じゃないだろう

　　　(はぁ～聞いた相手が悪かった)

　　　さて、これは私なりの理屈なので

　　　参考になるかわかりませんが、

　　　人見知りを治すには、やはり

　　　その人への興味が大切

　　　そして、興味を持つのは、自分とは

　　　違う生き方をしてきた人の考えや経験を

　　　知りたいと思う素直な好奇心です

　　　人間というのは、自分の取り巻く環境や

　　　生き方でしか価値観を決められません

　　　もちろんそれだけでも十分生きてゆくことは

　　　できますが私は、何となくそれだけだと

　　　もったいないと思ってしまうのだと思います

　　　そういった個の価値観を持つ多くの人が存在し、

　　　自分には知ることができない世界を体験した人が

　　　目の前にいるのであれば、是非とも聞いてみたい

　　　学びたいと思ってしまいます

　　　もちろん、すべての人にそういった興味を持つことは

　　　できないと思うので、円の考えではありませんが、

　　　自分にとって学びをもたらしてくれる人を見つけ、

　　　好奇心を開放できれば、きっと人に興味を

　　　持つことが出来るようになると思います

　　　この質問をしてくれた方は、私の生き方、

　　　考え方に興味を持ってくれているからこそ、

　　　聞いてきてくれたのだと思っていますので

　　　それと同じ気持ちを、他の人にも持てれば

　　　きっと理想の自分に近づくことができる

　　　と思います」

　円「うっ何か、私の理論が・・・。」

透明「いやいや

　　　お前の考え方も共感できる人もいる

　　　と思うから、それだって間違いじゃ

　　　ないんじゃないのかな」

　円「ちが～～～～う

　　　アンタに理論負けしたみたいで

　　　腹立つのよ～～～」

　昴「・・・ゲス・・・・。」

　円「そこ～～～っ」

透明「まあまあ、つ、次に行こうか」



◆先生の個人的な趣味や楽しみ、
　気分転換は何でしょうか？


透明「趣味かぁ～

　　　昴は何か気分転換の方法とかある」

　昴「俺・・・・・妄想」

　円「キモッ」

透明「うっ」

　昴「おい何でそんなに引いてるんだ」

　円「猫好き、引きこもりが妄想とか・・・」

　昴「猫好きは関係ないだろうがぁ～

　　　コロナ渦でどこにも行けないんだから

　　　仕方ないだろ」

　円「うわ～っ必死・・・。」

透明「でも妄想は想像性に直結してるし、

　　　昴のような仕事だと、大切な時間

　　　なんじゃないかなぁ」

　円「アンタ、上手くまとめたわね」

透明「そういう円はどうなんだよ

　　　趣味とか気分転換とか」

　円「私は・・・・悪魔狩りとか」

　昴「こわっ」

透明「マジか」

　円「ちょ、ちょっと

　　　なに昴の時より引いてるのよ～」

透明「趣味や気分転換が、悪魔狩りとか」

　円「良いでしょ

　　　あんた昴の時みたいにチョットは

　　　良いこと言いなさいよ～」

透明「・・・なんか・・・ごめん・・・」

　円「謝るな～～～～っ

　　　私たち魔女は、悪魔を構成している

　　　陰素を使って使役したり、アイテムを

　　　作ったりしてるんだから、趣味と実益を

　　　兼ねてるのよ～」

透明「わ、わかったよそんなに怒るな」

　昴「そういうお前はどうなんだよ」

透明「私私は・・・釣りとか

　　　美味しいものを食べに行ったり・・・」

　昴「・・・・嘘だな」

　円「嘘ね」

透明「何でだよ～

　　　確かに今はコロナ渦で行けないけど

　　　私は本当に」

　昴「・・・最近、ネットのアニメ番組

　　　チェックしてるだろう」

　円「ゲロっちゃいなよ」

透明「あ、悪魔の囁き

　　　もちろんアニメやゲームも好きだけど」

　昴「ほう言ったな」

　円「言いましたね」

透明「わかったよどうせオタクだよ

　　　でも釣りも食べ歩きも、本当に趣味

　　　なんだから、否定するなよなぁ～

　　　っていうか、この話題はここまでにしないか

　　　なんか、皆さんのドン引きしている

　　　姿が見えるんだけど」

　昴「」

　円「そ、そうね次に行こうかしら」



◆変革期の中、透明先生に協力できること、先生の役に立てること

◆先生たちが守ってくださっている結界が壊れないように、
　私たちが少しでも協力できることや、結界を壊さない為の
　常日頃の心構え等があれば教えていただけますと有難いです。


透明「これは、ありがたいね」

　昴「本当に円とは大違い」

　円「ちょ、なに言ってるのよ～

　　　私だって、一役かってるんだからね」

透明「そうなの」

　円「そうよ

　　　この間も、結界の仕事に無理やり引き込まれて、

　　　いやいやヤッてきたんだから」

透明＆昴「(いやいやかよ)」

　円「とにかく、そういうわけだから、私だって

　　　この質問はありがたいわよ」

透明「そうだね

　　　皆さんに変革期を乗り切るために

　　　協力していただきたいのは、まずは

　　　どんなことがあっても、慌てないこと

　　　コロナの時や、自然災害でも見られましたが、

　　　どんな災害よりも恐ろしいのは、

　　　その状況で混乱してしまう人心です

　　　慌てればそれだけ危険を誘発しますし、

　　　拡散された疑わしい情報に惑わされてしまいます

　　　ですから、もし何かあれば、一旦落ち着き、

　　　私のブログを見にきてください

　　　私もできるだけ早めに、載せられる

　　　情報は載せていきますので、まずは

　　　それを念頭においてくださいね

　　　それと、こんな世の中なので、皆さんには

　　　私のブログ(変革期の対応部分だけでも良いので)を

　　　少しでも多くの人に読んでもらえるように

　　　ご協力いただければ幸いです」

　昴「まあ、どこまで書けば消されるのかの

　　　検証もしないといけないだろうけど

　　　その方が早いかもしれないな

　　　それに皆さんの中には呪符を使って

　　　日本中にフィールド展開しようと

　　　既に行動してくれている方 もいるから

　　　本当に頭がさがるよ」

　円「へぇ～そうなんだ～」

透明「それと、これは地球回帰の変革期に言える

　　　ことなのですが、もし皆さんの周りに

　　　大きな木や大きな岩のようなものが

　　　あるようであれば、それが結界の

　　　可能性もあります

　　　もし、そのようなモノがある場合は

　　　一度、右手で触っていただき、土地が

　　　安定するように願いをかけてみてください」

　円「想気術(そうきじゅつ)ね」

透明「元々結界は、その土地の人の想いを

　　　動力にしているものもあるため、

　　　みなさんの想いを直接伝えると

　　　強くなったりもします

　　　結界自体の強化は私達がおこないますが、

　　　そういう動力があると、私達も楽に

　　　結界を再構築することができるので

　　　もしコレかなと思うようなモノが

　　　あったら試してみてください」

　円「しかし、ここは本当に家族みたいな関係で出来てるね

　　　アンタと同じ想いを持った人が、沢山集まってる」

透明「そうだね本当に見つけてくれてありがとうって

　　　心底想ってる

　　　だからこそ、私もみなさんを守りたいし、

　　　一緒に変革期を乗り越えて行きたいんだ」

　昴「自然物には、妖精が宿っているから

　　　皆様がそういう想いを伝えてくれれば

　　　きっと力になってくれると思いますので

　　　宜しくお願いします」


まだまだ、質問を返して行きます



　　　　　　　　　　　　続く・・・。

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