アントニオのサッカー食べ放題

鹿島は、今日から練習を再開します。
金曜には、松本戦がありますから、戦術的な練習は難しいでしょう。
まあ、YBCルヴァンカップの敗退は、戦術的なものが原因ではありませんから、関係ありませんね…。

それにしても、なぜ、第1戦の立ち上がりの時のような入り方が出来なかったのでしょうか。
少なくとも、白崎が先制するまでのような戦い方が出来ていれば、ここまでひどい内容での負けはなかったはずです。

第1戦のシュート数は4、第2戦は3ですから、話になりません。
特に、第2戦は、あのままシュート0で負けてしまうのではないかと思いました。

J1リーグ戦で首位の東京に勝ったり、好調だったセレッソに勝って、慢心していたんでしょう。
とにかく、メンタルの持って行き方が下手過ぎます。

あそこまでやられてしまうのは、明らかにメンタルですよ。
焦ってサッカーをしても良いことはありませんが、勝負所でギアが切り替わらず、淡々とサッカーを続けるくらいなら、焦った方がまだマシです。
途中からは、失点したってかまわないくらいの気持ちで前に出て行かなければ、余裕のある川崎に押し込まれるだけです。
さすがに、あれをスタジアムで見せられたら、暴れたくなります。

いくら川崎が相手でも、あそこまでやられてしまうクラブは、J1には他にはないでしょう。
今季の残りは、J1リーグ戦は6ゲーム、天皇杯は多くて3ゲームです。
この敗退をしっかりと受け止めて、残りのゲームを勝ち切って欲しいです。
シーズンの終盤に来て、あれだけひどい内容のサッカーを見せられてはたまりませんよ。


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