伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

郷中施(ごうちゅうせ=村・里中施しあってこの災害から立ち直る)

2020-07-06 17:11:55 | 写真と観光・伊勢志摩の風景
二見の興玉神社境内の龍宮社の例祭
1792年旧暦5月15日 江村は 大津波に
襲われ 5~6軒を残し 未曽有の大々災害が発生
村人は 助け合い施し合つて立ち直った
爾来 犠牲者の追悼供養 海の安全
水難事故をせぬよう 
龍神さん神託を祈り願い祀った

小舟に きゅうり みる まつな(津波を急に観るな 待な)の
お供えを乗せ 巫女2人が 赤い袴に白衣で海に入り流し
津波被害を 今に伝える

我が国は 今 コロナウィルス 全国的に地震が多発
高山は200回近く揺すっており 
三浦半島では 原因不明の悪臭が漂い 関東 東海 南東地震が
危ぶまれている
また 今まで経験したことがないような 
線状降水帯の降雨で水害 命や 国土水没の危険さえある
常日頃から 忘れてはならない


科学が発達しても 地震予知 線状降水帯を 海上に
移動できないものだろうか?


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