札幌の賃貸【逍遙館】の軌跡

朝市の次に向かったのは、9時から見学ができる盛岡の銘酒を作っている蔵元あさ開。



その酒蔵の名の由来について会社概要を見ると、万葉集に収められた和歌に因んだもので、船が早朝に漕ぎ出す歌の枕詞からとったそうです。
明治4年、南部藩士だった七代目・村井源三が武士を辞め、酒造りの商人として再出発したのがそのはじまり。その再出発と明治という新しい時代の幕開けにかけて、「あさ開」の名をつけたとのことです。

あさ開とは、この先に良いことがたくさん待っているような、そんな明るい未来を感じる名前だと思いました。
来年は、年号が変わるおめでたい年！
また新しいお酒が出来るかも知れませんね。

様々な清酒鑑評会で金賞や主席一位を取り続けるあさ開。
この時期酒造りはしていないため、工場内での酒造り行程を説明していただき、
たくさんの鑑評会の賞状を見ました。



最後にビン詰めやラベル貼りなどの最終工程が見られます。



楽しみにしていたのは地酒物産館でのお買い物！



主人は、朝から試飲ができて嬉しそうです。







ここでしか買えないお酒に目が行きます。



わたしは、岩手湯田のヨーグルトを使った甘いお酒「よーぐりっち」を買いました。
飲むヨーグルトそのもので美味しすぎて危険なお酒です・・・。

ラストは、やっぱりソフトクリーム！！



「大吟醸ソフトクリーム」は、極上酒粕の入ったバニラソフトです。
もちろん美味しいこと間違いなしでした！（子供も食べて大丈夫ですよ）

つづく

｜逍遙館俱楽部代表｜

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