我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

祝 凛太郎18歳

2021-05-28 19:29:14 | 我輩は凛太郎

本日、めでたく凛太郎が満18歳を迎えることができました。

飼い主は、感無量でございます。

勝手に顔がほころんできます。よう頑張ってくれています。

凛太郎の実家のじいちゃん(凛太郎のパパワンの人間のお父さん)はあん摩(操体の有名な先生)の先生です。凛太郎を託してくださって本当にありがとうございます。
ワンコとの生活はワンコから愛をいただく ということを経験させていただきました。飼い主は時折得も言われぬ優しく温かい空間に包まれるときがあるのです。

飼い主ばかりか、凛太郎もモミモミでお世話になり、一昨年飼い主が良性のリンパ増殖性疾患なのに(後でわかった)肺切除されて入院した時も、ハクともども数日にわたって預かっていただき、ご家族にも大大感謝です。

人間と一緒でワンコもご飯が大事です。長生きの秘訣は、やっぱりご飯ではないかと思っております。
我が家は母ちゃんがぐうたらなのでずっとカリカリご飯です。
そして、生まれてからほぼ18年、最初は懐の関係で安価なご飯を食べさせてしまいましたが、1歳になるかならんかの頃からずーーーーっとフィールドゲインズさんのご飯を食べています。
当時凛太郎のご飯は100g100円でした。今でこそ少々値上がりしましたが、本当に長い間その価格で頑張ってくださっていました。
私はとても貧乏だったので、100g100円以下の豚肉を主たるタンパク源にしておりました。

この18年間、血液検査でこうなった、ああなったとか、こんな時どうしたらいいの?とかショップのTさんにほんまにいろいろ相談にのっていただきました。
スタッフの皆様方にも親切にご対応いただき、ほんまにありがたいことです。ワンコのごはん屋さんにとてもとても感謝です。

動物のお医者さんにもたくさんお世話になっています。今は長浜のお医者さんに通っています。こちらの先生方にも感謝です。

慢性腎不全という病気を抱えながらも、18歳というワンコにしたら高齢の今日を迎えることができ、飼い主はとても幸せで今日はなんだかいつも以上に愛しさがつのっています。

凛太郎をかわいい かわいいという気持ちで抱っこをしていたらハクが拗ねるので(マジです)、「ハクも大好きやで~」と撫で撫でをしています。

では本日18歳を迎えた凛太郎をご覧ください。(少々小汚くも見えますが、それは飼い主の責任です)

凛太郎とハク 散歩に行く前

今日の散歩中のハク

5月22日 17歳最終週の凛太郎

ふたりとも大好きです

最後に凛太郎から一言
「ぼくは目も耳も不自由になって、毎日母ちゃんにご飯を食べさせてもらい、水を飲ませてもらっています。
でも、これだけ付き合っているのに、未だに母ちゃんはぼくのサインを見逃して、結果ぼくが粗相をしてしまうことがあります。
ほんまにあかんたれです。まあ、ぼくもご飯と間違えて母ちゃんの指を噛んではなさなかったり、お皿を噛んではなさなかったりといろいろとやらかしてはいますが、そこはそれ歳のせい。
なにせ、人間年齢に換算すると88歳なのですからね。
これからも、あかんたれ母ちゃんの行き届かない世話になりながら、ぼちぼち生きますわ~」by凛太郎

ではまた
読んでくださってありがとうございました!

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