医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

忘年カップ

2022-11-27 04:01:31 | 薬局
早くも忘年会が始まった。

コロナ感染拡大の関係で、人の集まりをどうしようかと悩む経営者は多いと思う。
確かに、誰かが感染しても濃厚接触者になっても薬局の運営には大きく影響する。
ただ、1つ1つの薬局単位では会社全体の組織感がなくなる。
20店舗を越えると職員総勢で100人は有に超える。
同じ会社でも顔を見たことがない社員同士も多くなる。
まして2年据え置きの会社も多い。
そんな一体感を作るのが忘年会などの集まりじゃないだろうか。

人が集まるとなるとなぜかしら嬉しくなるのが私である。
新年の賀詞交換会のような偉い人が集まる所に出席するのは苦手だ。
多少の馴染みがある職員がいる会社の忘年会は呼ばれれば出かける。
今回も飛行機に乗ってスタコラサッサと昨日参加してきた。

会場はホテルの結婚式披露宴のような大広間だ。
グループごとに席が用意されてコース料理が運ばれて来る。
近隣のゲストとも話が弾む。
とりあえず私は社員ではないので来賓としての出席である。
会費はないがちゃんと景品を用意している。
その景品とは3人分の北海道名産のカニ詰め合わせだ。
正直なところ会費制にしてもらった方が懐には優しい。

ここの忘年会では社員グループによる演芸も披露される。
いつ、どこで練習したのかなかなかの芸達者である。
思わず笑いが吹き出す。

ちょっと顔見知りがいるテーブルにはグラスを片手に出かけて行く。
自己満足の親父ギャグとニアセクハラまがいな冗談を言いながらコミュニケーションの真似事でテーブルを回る。
何とも困った親父だ。

忘年会はホテルでの会食で終わりではない。
なぜかしら二次会が用意されている。
酔いが回っているので、かなりやばいがカラオケも始まる。
おいおい、大丈夫かよ!

明日はワールドカップで日本とコスタリカの試合がある。
所々見ているが会場は満員でマスクなしの大歓声である。
この後がどうなるのか不安が残るが、日本はかなり過敏すぎるのかもしれない。
もっとおおらかでもいいのではと無責任に思っている。

今朝は早朝便で羽田空港経由の千歳空港となる。
温度差は15度以上ありそうだ。
日本は狭いようでも広い。

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