「わ～このラム美味しそう…」とミモロが見つめるのは、叡山電車「一乗寺駅」から徒歩5分、住宅地にある洋食「にんじん」のランチ。
「こんなところに洋食屋さんあるの？」と、トコトコ住宅地を進みます。
「あ、ここだ～」ブルーの看板がある、洋館風のお店がそこに…
先日行われた「京都インターナショナルギフトショー」でお目にかかったオーナーさん。「ぜひ伺います～」とお約束したミモロです。
1978年京都駅のそばに、創業。それから6年後、現在の白川、一乗寺に移転。すでに40年の時が流れます。
創業者である現在のシェフのお父様は、大学卒業後、洋食に興味を抱き、京都の老舗洋食店で6年間、腕を磨き、独立。
本格的な洋食ながら、食べ応えがあり、リーズナブルで、毎日食べても飽きない味を目指します。
その思いは、今も受け継がれ、食材の美味しさを活かした栄養バランスに優れた料理を提供。
「大きな通りから離れてるし…必ずしも洋食店としての立地は良くないのに…」と思うミモロですが、満席状態になるほど、多くのファンを持っているのです。
「こんにちは～」とミモロは、店内へ。
「わ～広いんだ～それにすごく落ち着いたインテリア…」とビックリ。
本格的な味を提供する洋食店に相応しいクラシックな雰囲気が漂います。
さっそくカウンター席に座って、メニューを拝見…。
そこには、洋食の定番ともいえる品々がずらり…。
「どれにしようかな～？？」と迷うミモロ。
どれもすごく美味しそう…大好きなカニコロッケ、ハンバーグ、グラタン…目移りするものばかりです。
店の壁にかかる黒板に目を…ますます迷うミモロです。
「あの～今日のランチってなんですか？」とスタッフの方に伺うことに。
「本日は、ボークカツか、ラムソテーです。それには、豚汁も付きますよ」とのこと。
「じゃ、久しぶりにラムのお肉の料理にしよう～」とそれを注文。日替わりランチは、メインの料理に、豚汁、サラダ、ライスがセットで1500円です。
やがてミモロの前に注文した品が運ばれました。
「わ～ボリュームたっぷり…このラム美味しいね～」と。なかなか洋食店でもラムの料理をやっているところは多くありません。
臭みもなく、ソースと一緒に味わう美味しさは格別。
さらに、具たくさんの豚汁も、食べ応え満点です。
「美味しかったごちそうさま～」としっかり完食。
さて、お店には、ワインショップも併設。
ワインのソムリエ資格を持つ2代目によるチョイスです。
さらに、最近売り出したのが、おうちでこのお店の味が楽しめるレトルトパック。
こちらは、オンラインショップでも購入可能です。
「また、伺います～。次は、どんな日替わりランチ楽しめるかな？」と、ポッコリお腹を撫でながら家路に向かうミモロでした。
＊「洋食 にんじん」の詳しい情報はホームページでどうぞ
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