FC piaZZista

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”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

赤塚「蕎麦 ひびき庵」

2012年04月01日 17時56分28秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、赤塚「蕎麦 ひびき庵」です。

午前中は、会社に出勤して一働き。
午後、自宅に戻ると家はもぬけの殻。
息子の小学生サッカーが2月に終りを告げ、1ヶ月間暇に過ごしている。
とは言うものの、H23年度は、あらぬことが次から次へと勃発してバタバタと過ごした。
気が付いてみるとブログを書くのを止めてから10ヶ月以上経過していた・・・。
春の訪れとともに細々とブログを再開しようかと、晴天の下、ネタ探しなのか花見なのか、桜の名所へ行ってみた。

板橋区立美術館脇の公園である。
一分咲きである。
都内で桜開花宣言があったとニュースで言っていたが、まだまだかな。
実を言うと桜にかこつけて以前から訪れてみたい蕎麦屋が近くにあったのである。
「池田園」という造園屋のご主人が趣味で始めた蕎麦屋だ。

外観も洒落た桃色で塗られ桜カラーなのである。

では、おじゃましま~す。

このお店は、当然手打ちであり、北海道産の蕎麦粉を二八で打つらしい。
迷うことなく、「せいろ」をチョイス。
待つこと、10分。出てきたのは、コチラ。

微妙に黄色みがかった蕎麦は、北海道特有なのだろうか?

山葵が天然なのも嬉しい。

待望の一口目であるが、蕎麦だけ数本摘まんで一気に啜る。
コクンコクンの歯応えと共に鼻腔に蕎麦特有の甘味が走る。
「こりゃ、イイぞ」
一見少なそうに見える蕎麦もそこそこ量があり、堪能できる。
蕎麦の味も本格的ならば、そばツユも中々イケるのである。
かえしとダシの絶妙な配合を感じずにはいられない味なのだ。
ふっと香る酒の味。
そのなかにはっと気づく鰹だし。
このハーモニーがなかなかどうして難しい。
蕎麦は、そこそこ。ダシ・・・。
こんな店が多い中、この店は、手を掛けている。
散々、蕎麦とだしツユを楽しんだ後は、蕎麦湯である。

やはり、濃厚な白濁湯だ。

トロントロンの湯が五臓六腑に滲みわたる。
できる店は、最後までできるな。

池袋「やきとん林々家」

2011年11月21日 18時24分38秒 | グルメ
本日のディナーは、池袋「やきとん林々家」です。

今日は、何だか血湧き肉踊る料理が食べたいとやきとんの名店「林々家」へ向かった。

今日は、肉でいくぞ~と思い入店したものの、最初に頼んだのは、「ゴボウチップス」

これで450円とは驚きだが、戦略的に利益が違う商品を取り揃えるのも勝ち抜く術だ。
極力薄く包丁を入れられたゴボウを素揚げ。
塩が少々きつく、高血圧に悪影響を及ぼすが、お構い無し。
やはり、食物繊維は、揚げていても効能がありそうだ。
さあ、お肉のオンパレードといってみよう。
カシラは、ムンギュ、ムンギュと奥歯で噛み込むと赤身の旨味と脂身の香りが口内に漂い美味この上なし。
いつものナンコツは、コリンコリンと顎の運動を行い、少ない脂から滲み出るジュワジューシーを堪能する。

〆のレバーは、林々家の真骨頂。

恐らく、日本で一番デカイレバ串であろう。
この生感覚がたまらない。

一瞬、香ばしく焼けた外周を歯根に感じると、瞬間的に生部分の肉塊から滲み出る栄養素が体内に巡る。
あ~、体に悪そうだ。
さあ、今日は、やきとんをいくぞ~。
体に悪そうなシリーズ第2号。
トントロだ。
通常の店の2倍はあろうかと言う分厚さに感嘆して噛み込むと、白身からジュジュ~、脂身からジュジュジュ~と豚さんのメタボが滲み出る。
全く、臭みの無い味にどんな環境で育ったのだろうかと思う。
最後に、アゴである。

四六時中ムシャムシャと口を動かす牛と違い、豚の顎は、発達しているのだろうか?
ここでも分厚い肉片を頬張り噛み込んだ。
ギシギシと歯根に響く。
旨味の予感。
ここでもジュワジューシーを堪能したものの、完璧にメタボに加担してしまった事を後悔し、いつものセリフ。
「ゴメン、下腹…」

池袋「上海創作料理 石庫門」

2011年11月20日 21時55分48秒 | グルメ
本日のディナーは、池袋「上海創作料理 石庫門」です。

初めての訪問である。

寂しげな歓楽街の片隅にいつの間にか中華料理屋出現していた。
味も評判も分からないが、取り敢えず入店した。
お一人様!1000円(税込)お楽しみセット!!なるものがあったので、恐る恐るチョイスしょてみた。
どんなものが提供されるのか全く分からなかっだが、片言の日本語を話す中国娘が、丁寧に説明してくれた。
まず、生ビールか瓶ビール、サワーから選択。
取り敢えず、生ビールを注文。
おつまみ一品は、ザーサイか棒々鶏かピータン。
久々にピータンでもと思ったが、一番腹に溜まりそうな棒々鶏をチョイス。
あっというま間に提供された。

ベットリと塗られた味噌ダレ。
どんな味がするのだろうか?
「んんん~」
よう分からんが、自家製って味じゃないな…。
鶏肉も蒸しただけ…。
まあ、サービス定食なので文句は言えない。
メインは、炒飯か麻婆豆腐か餃子。
辛味成分は、オケツに良くないが、刺激も欲しい。
麻婆豆腐をチョイス。
これまた、あっと言う間に出てきた。

「なんだか、手作り感がないな~」やはり、味の無い豆腐に山椒の風味もラー油の辛味も本格的じゃないな。
これで1000円は安いが、やはり、麻婆豆腐は山椒が効いてなきゃ。

 ※2012.10月時点閉店

千葉県「千葉カントリークラブ 川間コース」

2011年11月16日 23時16分43秒 | ゴルフ
本日、千葉県「千葉カントリークラブ 川間コース」でゴルフでした。

今日は、会社の創立記念日で恒例のゴルフコンペ。
51名参加の大コンペである。
以前は、こんなコンペで優勝したいと練習に練習を重ね調整に余念がなかった。
でも、今は・・・。
全く、ゴルフ熱が冷めてしまった。
不思議なものである。
あれだけお熱だったゴルフがこんなにも簡単に冷めてしまうなんて・・・。
でも、ラウンドするからには、スコアに拘りたい。
そんな都合のイイ考えを抱き最終組で悠々とスタート。
第1打から完璧なロングドライブで270ヤードは飛んだ
ここから、快進撃が
4ホールを終えるまで連続パー
5、6ホール目をボギーで7ホール目は、パー。
8ホール目がボギーで9ホール目が痛恨のダボ。
上がってみると41
最終ホールに気を抜いて3パット。
なんとかパーで上がれば39。
こりゃ、惜しかった。
後半は、2ホール目までダボを叩いて残念。
そこから、4連続パーで起死回生。
結局、43でフィニッシュしトータルスコア84。
ベスグロが82だったので惜しい。
新ペリアは、ハンディに恵まれず13位・・・。
でも、直近2回のスコアが112と98を考えると上出来である。
しかし、練習もしないのになんでこんなスコアがでるのか不思議である。

御茶ノ水「立喰いそば 匠家」

2011年10月28日 23時26分39秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、御茶ノ水「立喰いそば 匠家」です。

以前、一度訪問したことのある立ち食い蕎麦屋に久々に行ってみた。

飲んだ後だったので、さっぱりとかけそばにした。
以前なら間違いなくラーメンだったが、さすがに食べられなくなってきた。
券売機で食券を買ってカウンター越しに店員に渡すとあっという間に出てきた。

「あれ、葱が少ない・・・」
以前は、国産の葱が入れ放題だったはず。
「前回訪問記」
なんだか肩透かしをくらい、ちょっとガッカリ・・・。
味は、前回と変わらず醤油ベースの東京風。
もう少し、ダシが取れていても良いのでは。
まあ、300円弱なら文句は言えない。

2013年 閉店

池袋「中国家庭料理 楊」

2011年10月26日 23時49分00秒 | グルメ
本日のディナーは、池袋「中国家庭料理 楊」です。

久々に楊に足を運んだ。

辛味の刺激を欲していたのだろうか?
多分、先週の薬膳餃子の悪影響から本場の餃子を欲したのだろう。
確かに、ここの皮厚餃子は魅力だが、日本的な薄皮餃子で数を食すタイプが好きである。
でも、池袋の地で吾輩の舌を大満足させる餃子を知らない。
ならば、汁なし担々麺の権化「中国家庭料理 楊」にしてみた。
ここの餃子は、薄皮付きの皮厚タイプながら肉汁滴る美味な一品で有名である。
まずは、カウンターに陣取りビールをチョイス。
突出しが出てきた。

いつものセロリではない。
取り敢えず、焼き餃子をチョイス。
焼き上がるまでに、寂しい口を満足させるために、「空心菜炒め」を頼んだ。
予想通り先に出てきた。

提供されるなり、蒼くて野性味溢れる植物の香りがふっと香る。
ラーメン油で味付けを整えているのか、香ばしい香りが鼻孔を刺激する。
お味のほうは、無骨かつ大味。
大陸的な雄大さにラーメン油の慣れ親しんだ味。
青臭くて、美味なり。
全て平らげる頃に待望の焼き餃子が運ばれてきた。

この薄皮が食欲を増進する。
パリパリと薄皮を剥がして、一個餃子を摘まむ。
ちょうどイイ大きさなので、一口でパクリンコッ。
あれれ、肉汁が少ないな~。
しかも、餃子の下に油が滴っている。
職人の腕によって味に微妙な変化が出るのが、この店の難点。
でも、旨い。
油っこい皮の部分をパリパリと落として食べた。
さすがに一人だったので「汁なし坦々麺」までは、食べられない・・・。

池袋「やきとん 木々家」

2011年10月23日 23時48分17秒 | グルメ
本日のディナーは、池袋「やきとん 木々家」です。

ずっと続いていた研修地獄がやっと終わった。
明日も会社があるので、早く家路についてゆっくりと休めばイイものの、向かうは黄金の水が飲める憩いの場へ。
しかも、数日前に満席で嫌われた池袋「やきとん林々屋」

先週の健康診断で2年連続血圧の高さを指摘され、酒と外食は最大の敵と再認識した筈だったのに…。
懲りないオヤジです…。
開店と同時に入店し、しかも、日曜日。
当然、カウンター席左側をキープ。
一番乗りだ。
まずは、生ビールを注文し、メニューを吟味。
あっと言う間にビールとお通しの「こうや豆腐」が運ばれできた。

じゅわーと滲み出てくる出汁に食欲中枢を刺激される。
その後、18時迄の入店サービスである「白菜漬け」が出てきた。
これが、いかん!!
このしょっぱさは、血圧に刺激が強すぎる!!
こんなにしょっぱい漬けものを食べたのは久々だ。
高カロリーは敵なので、やはり、野菜だなと「れんこん煮物」をチョイス。
大振りにカットされたれんこんがゴロリと出てきた。

これは、ゴリゴリと芯が残された茹で加減に万歳である。
しかも、薄味。
で、ようやくメインのやきとんへ。
12種類の中から「どうしようかな~」と迷って、レバー(肝臓)、シロ(腸)、ナンコツ(のどなんこつ)をチョイス。
待つこと、10分。出てきたのは、コチラ。

レバーの大きさが際立つ。
まずは、頂いてみる。
ギシギシと繊維を噛みきる食感がたまらない。
しかも、この生感覚。

豚でこの生感覚は、相当、自信がないと提供できない。
腸は、全く臭みもないし、ナンコツのゴリゴリとした食感は、やめられない。
それにしても、この店、旨いな~。
この旨さを知ると、池袋で他の店には行けないな。
ひとしきり食べ終わると、ビールもなくなり、麦焼酎「中々」をロックで頂くことに。

体を考えなきゃ…。
最後は、評判メニューの玉子焼きで〆めた。
厨房内にお母さんがいない時は、提供できない一品と聞いた。
お母さんがいたので、直接注文してみた。
「少し、時間を頂きますが宜しいですか」と丁寧に対応。
特に、急いでいる訳でもないので、焼酎でも飲みながらゆっくり待つことに。
注文から20分。
出てきました。

「デカッ」
一人で、これはヤバイな…。
一体、卵を何個使っているのだろうか?
コレステロールが気になる…。
いよいよ、食べるものを気にしなくてはならなくなってきた。
やはり、長生きしたいんだな…。
グルメレポーターとしては、こんな弱気じゃいかん。
で、玉子焼きの味はと言うと、フワフワでホルンホルンなのである。
少々、油っ濃い気もするが、そこはご愛敬。
味は、甘めの中に旨味凝縮といった感じで美味であった。
これだけ食べて飲んで3000円。味に対する投資効果は抜群であるが、量に対してはイマイチだな~。
やはり、一人じゃ駄目だな。

池袋「線篠手打餃子専門店」

2011年10月20日 23時49分21秒 | グルメ
本日のディナーは、池袋「線篠手打餃子専門店」です。

なんとなく小腹が空いてやきとんでも喰らおうと池袋の「やきとん 林々屋」を目指した。
ボリューム満点、味最高を味わうならここだな。
小雨降るなかトボトボと繁華街を歩き、ちょっと外れたところに巨大な白提灯。
「食うぞ~」と食い気満々で辿り着くも、カウンター席満席
金曜日の晩だし、しょうがない…。
突然、小腹満たしたい難民になってしまい、困った。
繁華街へ戻っても開拓の余地はしれているので、歩を進めてみた。
すると、鰻の寝床のようななんとも狭苦しい中華料理の店が出現した。

餃子がメインの台湾料理の店のようだ。
それなりに雑誌にも何度か登場しているようである。
入店してみてビックリ。
本当に鰻の寝床だ。

僅か、6名で満席である。
どうやって、稼ぐのだろうか?
そんな心配してもしょうがないので、まずは、餃子だけ注文した。
餃子決め打ちで来たものの餃子以外のメニューもそれなりに豊富だ。

壁に貼られたメニューの切れ端を見ていると、どうも、一般的な餃子とはちと違うようだ。
なんとも見た目が気持ち悪いカラフルな餃子である。
薬膳餃子だ。
定番餃子が出てこないかな~と待ちわびること10分。出てきたのは、コチラ。

なんじゃ、この彩!?

人参、ホウレン草などだろうか?
一口、一口味わってみたが、分からん・・・。
さっぱり、わからん・・・。
なんだか、食べた事ある味もあったが、思い出せない・・・。
台湾が香る本場の味のような感じは、した。

下赤塚「爽風庵 槇」

2011年10月05日 15時46分21秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、下赤塚「爽風庵 槇」です。

BM号のワイパーからビビリ音が頻発し、ワイパー交換をするためにディーラーへ。
無事にワイパー交換を済ませると、窓からのビビリ音がなくなり、不快な拭き残しも無くなった。
早く対処しておけば良かったと反省すると小腹が空いた。
グルメ脳を働かせると近くに蕎麦屋の名店「爽風庵 槇」があると検索。
久々に訪問することに。
駐車場に車を停め、歩いて15秒。
茅葺屋根の古民家が見えてきました。

蕎麦屋は、別棟の一棟。

では、おじゃましま~す。

平日の昼時は、ガラガラなんですね。

こんな住宅街のど真ん中で営業すれば、当然か・・・。
土・日に茅葺屋根見たさに大挙して訪れるのか?
肌寒い初秋の気候だったので、カレーそばかな~と思いメニューを吟味。

なべやきうどんも気になったが、蕎麦だろ~と言い聞かせ、カレーそばを注文。
ふと、窓の外に目をやると緑豊かだ。

数日経てば、秋の気配に変わるのだろう・・・。
大好きな季節だ。
食欲の秋、読書の秋。
最近、両方共楽しんでないな・・・。
哀愁に耽っていると、スパイシーな香りとともにカレーそばが運ばれてきた。

あの強堅な蕎麦がカレーの下に隠れて伺い知れないが、スパイシーな香りにツユの和風テイストが香る。

では、いただきま~す。
「お~~~~これは、旨い。和風と印度のコラボレーションだ」
蕎麦屋のカレーってダシが効いて旨いんだよな~。
爽風庵槇独特のもっちり感の中に強いコシ。
蕎麦は、こうでなくっちゃ。
カレースープを当然の如く完食し、ポッカポカで店を後にした。

さいたま市「四季のそば膳 えの本」

2011年10月02日 17時20分48秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、さいたま市「四季のそば膳 えの本」です。

息子のサッカー見学の合間をぬって蕎麦行脚。
以前から気になる店が埼玉大学の近くにあった。
蕎麦屋なのにビルのような建家でまるで蕎麦御殿だ。

では、おじゃましま~す。

玄関を入るといきなり靴を脱いで大広間だ。
座敷と堀炬燵を選択できる。

取り敢えず窓際の堀炬燵に陣取った。
このシチュエーションは、中々の値段を取りそうだ。
恐る恐るメニューを開くと盛り蕎麦が600円とは、かなり良心的である。

迷わず、もり蕎麦をチョイス。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

お上品である。
黄色みがかった色が印象的だ。

さっと箸で数本摘み、ズズッと啜る。
甘味豊かな蕎麦の風味。
中々、やるな。
固さもコキンコキンで美味也。
量が少々少ないのはご愛敬であるが、蕎麦は嗜む程度がおつ也。
最後の楽しみ蕎麦湯は、ドロ系だ。

これが、腹持ちを支え納得できる一品也。

神田須田町「手打ち蕎麦切り 匠」

2011年10月01日 11時32分08秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、神田須田町「手打ち蕎麦切り 匠」です。

ここの主人は、あの蕎麦屋の名店千代田区猿楽町「手打蕎麦切 松翁」で修行したらしい。
「1回目訪問記」
「2回目訪問記」
「3回目訪問記」
ならば、本格的な蕎麦が頂けるのではと思い向った。

さあ、弟子の味は如何なものか?
では、おじゃましま~す。
店内は、小洒落たバーのようである。

カウンター7席と4人掛テーブル2席である。
夫婦2人で切り盛りしているようだ。
メニューも手作り感いっぱいである。

冷たい蕎麦は、ざるそばと田舎そばを用意しているようだ。

きしめんなんてのもある。
ざるときしめんの2色盛りのきしめおとをチョイス。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

盛り方が、松翁である。

でも、微妙に雑・・・。
まあ、味を踏襲していれば、良しとしよう。
では、頂きま~~~~す。
「ズ、ズズズズズ~~~~~~~~。おー、冷っこい」
松翁の伝統である冷水〆である。
冷水と言うより氷水くらい冷たい。
これは、イイ。
歯応えもコクンコクンと抜群だ。
一方、きしめんの方は、固くて茹で加減がいまいち・・・。
もう少し時間をかけて欲しかった。
まあ、松翁風を感じたければ、良いのでは。

栃木県「ひととのやカントリー倶楽部」

2011年09月23日 23時08分22秒 | ゴルフ
本日は、栃木県「ひととのやカントリー倶楽部」でゴルフでした。

4カ月ぶりのゴルフ。
ワクワクもドキドキもしないゴルフになってから幾久しい・・・。
こんな感じでゴルフを行う日がくるなんて想像もしなかった。
なんでも継続が重要と思い知る。
打ち方がどうだ、あのクラブは打ちやすい、あのボールは飛ぶだの考えていた時が一番楽しかった。
目標のないゴルフ程つまらないスポーツはない。
こんな感じでラウンドしてもスコアは、推して知るべし48+50=98。
変わり映えしないスコア・・・。
こんなことでイイのだろうかと思いつつ、時だけが過ぎた・・・。

銀座3丁目「蕎麦山形田」

2011年09月19日 18時03分25秒 | 蕎麦行脚
本日の蕎麦は、銀座3丁目「蕎麦山形田」です。

久々の銀座。
なんだか、落ち着く。
お洒落にイタリアンやフレンチ、粋で和食、鯔背な鰻と美食に酔いしることができる。
そこが、銀座。
そんな、美食の街で選んだのは蕎麦。
しかも、ご当地蕎麦。
山形発祥の「冷やし蕎麦」
これが、旨いんだ。
3丁目の雑居ビルのB1Fに下りると山形県が現れる。

京橋から移転してきたが、元々あった飲食店に入居したのか細部にちぐはぐさが垣間見える。

十割そば、十一そば、二八の板そばと板の上に乗る蕎麦も捨て難いが、やはり、ここは「蔵王冷やし地鶏そば」をチョイス。

普通盛りも大盛りも同値段。
ならば、食いしん坊の小生は、大盛りに。
蕎麦なら大丈夫・・・。
と、慰める・・・。
で、待つこと5分。出てきたのは、コチラ。

蕎麦、肉、三つ葉、白葱、シンプルである。
これが、旨いのである。
さっぱりとした汁に、さっぱりとした肉。
肉は、コリコリと堅いがこの歯応えがたまらない。
そこに三つ葉の風味と白葱の旨味。
でも、気になるのは、「この蕎麦は、手打ちなのだろうか?」
家で食べる乾麺に食感が似ている。
確かに、これだけの大盛りを730円で食べられるとは、信じがたい。
やはり、乾麺なのだろうか?

池袋「やきとん 木々家」

2011年09月18日 19時13分15秒 | グルメ
本日のディナーは、池袋「やきとん 木々屋」です。

池袋には、東武線沿線の東松山名物「やきとん」の店が多くあると聞く。
しかし、毎日のように池袋駅を使っているが、意外とやきとんの名店を知らない。
そんな中、必ず満足させてくれる店が、西口の奥地にあると情報を得た。
最近、内勤の影響がジワジワと体内脂肪にあらわれ、非常によろしくない状態である。
本日は、そんな惨状を鑑み、ランチをかけうどんのみで過ごしていた。
やはり、夕刻になると空きっ腹に堪える…。
そのまま乗り換えて帰宅の途につけば良いものの、池袋に途中下車してしまった。
てな訳で、かねてから気になっていた「やきとん」の店に一人乗り込むことに。
ホント、辺鄙な場所に有ります。

店内は、わいわいガヤガヤと賑わっている。

一人なので当然のようにカウンター席に案内された。
早々に店員がおしぼりと突き出しの巧こうや豆腐が提供された。

メニューを見ると種類豊富だ。

取り敢えず、麦焼酎「佐藤」をロックで注文。

同時にポテトサラダと串もの3本をチョイス。
あっと言う間にポテトサラダが出てきた。

「こりゃ。美味しいそうだ」
もう少しジャガイモがゴロゴロっとしているほうが好みだが、この量は満足できる。
お味のほうも家庭的な素朴感が漂う嬉しい味なのである。
この店は、やきとんがメインであるが、刺しものも豊富なのだ。

しかも、全て豚だと言うから驚きである。
単純にレバーを頼むのも何なんで、珍しどころで「ブレイン刺し」をチョイス。

「ブレイン」が何なのか考えただけで、腰が引けるが珍味も美味なりと一口頬張る。
全く臭みのない、柔らかな肉だ。
特に、特徴も無いが不味くもない。
ニンニク醤油がやけに合う。
そうこうしているうちに焼き物の2本「ナンコツ」と「レバー」が運ばれてきた。

「デカイ…」
こりゃ、食べごたえありそうだ。
一口が通常の店の倍はあろうかという大きさに大満足である。
カウンター越しに掲示されたサービスメニュー「おひとり様用 やきとん盛り合わせ 4本」を注文しなくて良かった…。

最後に、名物「大がり焼き」が出てきた。

鬼が持つこん棒のようだ。
喉ぼとけの軟骨をたたいて串に付けて焼いたようである。

この名物の食感がたまらない。
コリコリを超越し、ガリガリである。
物凄い歯応えの中にミンチ肉のジューシーが際立つ。
これは、新食感だ。
ついに見つけた
池袋の穴場
場所も喧騒から少し離れた場所で、隠れ家的にはうってつけだ。
別に隠れることもないが、この駅からちょっと離れた感が良いのである。
これから当分通う事になるだろう。

北小金「東池袋大勝軒 桜ROZEO」

2011年09月11日 23時26分39秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、北小金「東池袋大勝軒 桜ROZEO」です。

さすがに三口位でたいらげられる「竹やぶ」の盛りそばでは夕方に小腹が空いて、こってりラーメンで満腹中枢を満たすことに。
柏界隈では、伝説の味噌らーめん「金竜」を食べたかったが、少々遠いので帰り道に通る店にした。
松戸市にあるつけめんの名店「中華蕎麦 とみ田」の2号店的な店である。
とみ田は、レビューにある通り、ポタージュ系の超濃厚スープ。
エンゲル係数最高、メタボ一直線の味である。
そんなお店が出す味なので久々に期待して乗り込んだ。
当然、つけそばをチョイスし、カウンター席に座る。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

麺が、明らかにとみ田の色とは違う。
どちらかと言うと屋号にある東池袋大勝軒風情である。
なんとなく整頓された盛り方が好きである。
歯応えもそこそこ強く、大勝軒特有のソフト麺とは違って安心した。
一方、スープの方は、とみ田のポタージュ系とは全然違うサラりとしたタイプ。

酸味と甘みは、大勝軒風であるが、薄め。
あの大勝軒の懐かしい味というより、今風の東京つけめんである。
とみ田でもなく、大勝軒でもない、どっちつかずの微妙な味である。