東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯茎が下がるのは歯周病だから?

2024年05月03日 | 歯周病

歯茎が下がるのは歯周病だからというわけでもありません。

炎症がなく健康な歯茎の方でも歯茎は下がってしまいます。そして、炎症が起こらなくても歯茎がどんどん痩せて歯が顎の骨の支えを失って悪くなってしまうことはあります。

歯茎が下がってしまっている方は、まずは歯ブラシ方法の確認が必要です。強く磨きすぎていないか・固い毛先の歯ブラシを使用していないかに注意してください。

  

全た的に歯茎が下がってしまッた場合も歯ぐきを回復させることが可能です。

上の写真の方の歯茎の回復後の写真が下の写真です。

歯茎をお写真のように回復する治療法は歯茎の再生治療という方法を行います。

歯茎の再生治療の注意

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上下前歯12本の再生治療を行っております。

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

歯茎の再生治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)かります。

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

 

歯茎の再生治療の詳しいページは下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

歯茎の再生治療の専門ページ

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

0120−25−1839

 

 


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