ゼレンスキー大統領は14日、「イランによる、イスラエルへの攻撃を非難する」と自身のSNSに投稿。

「私たちウクライナ人は、ロシアによる同じ種類のドローンやミサイル、大規模な空爆の恐ろしさをよく知っている」「ロシア同様、イランの行動は地域全体と世界を脅かすものだ」と述べました。その上で、「さらなるエスカレーションを防ぐために、あらゆる努力をしないといけない」と強調しました。

またウクライナの外務省も声明を発表し、「こうした行動は全く容認できず、無責任であり、中東情勢は前例のないほど激化する危険性をはらんでいる」と非難。今回の攻撃は、民主主義を守るために世界が力を合わせる重要性を示していると結束を呼びかけました。