カテゴリ:江戸川
土手から朝日を拝んでから、富士山の方角を望む。すると、上へ上へと皿が積み重なるように、レンズ雲群が発生していた。富士山の近くでは、つるし雲になって見えるのだろうか。
富士山や筑波山など独立峰の上空は、気流の流れが複雑になる。上昇気流では、温度が下がり雲になり、下降気流となると、温度上昇により雲が消える。そうした状況下で、笠雲・レンズ雲・つるし雲などが発生する。湿った空気団が近づいていることが多く、近いうちに雨が降ることを示唆している。
写真-1 灰色輪郭の富士から湧き上がるレンズ雲。 写真-2 土手から観る朝日。 写真-3 皿を積み重ねたような雲形。 写真-4 淡い影の富士山と筑波山。 写真-5 うろこ雲。 写真-6 長月の残月。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年09月27日 06時00分06秒
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