カテゴリ:江戸・東京
JR高輪GW駅の西側コンコースから、大規模なビル建設工事を眺めた。高輪ゲートウェイ駅は、東京五輪の開催に合わせて、2020年3月に暫定開業した。当時、山手線に46年ぶりに新駅ができるとのことで話題となった。駅名を公募した結果、少し長めの名称に決まる・・。
駅舎自体はこじんまりした印象だ。デザインしたのは有名な隈研吾氏。折り紙をモチーフにした大屋根と支柱。床材には、宮城県南三陸のスギが使用されている。1Fがホーム、2Fが改札・コンコース、3Fに店舗(スターバック他)。「駅まち一体」をテーマに創られている。 駅西側の再開発プロジェクトが軌道に乗っている。広大な敷地を4つの街地に分け、4つの高層ビルが建設される。世界から先端企業と人材を呼び込む、[高輪ゲートウェイシティ(仮称)]を目指すという。周辺をぶらつくと、「水素ステーション」を見かける。五輪の大会車両に水素を供給した施設。「談合の東京五輪」の汚名は、いつ返上できるのか・・。
写真1 高輪ゲートウェイ駅のホームと大屋根。 写真2 改札口と駅舎外観。 写真3 駅内部の様子。 写真4 再開発プロジェクト工事状況。 写真5 複合棟建設現場と水素ステーション。 写真6 再開発プロジェクトの「ゲートウェイシティ」概要。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年02月05日 06時00分08秒
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