6日(水)、予定どおり弟と二人で母と面会してきました。
3月下旬に会ったきりですから、実に半年ぶりです。
私たちが事務所に声をかけると、準備していたのか、車いすに乗った母はすぐに階下(母の部屋は2階にある)へ降りてきました。
正直なところ、母が私たちのことを忘れていないか不安でしたが、杞憂に終わりました。
私たちを認識すると、スタッフさんに「娘と息子です」と笑顔で紹介していたので、ホッとしました。
窓ガラス越しにスマホを使って話をしたのですが、母はよく聞き取れないようでした。聞くことに集中し過ぎて、すぐに疲れてしまったみたい。
5分の面会時間は私たちにとっては物足りなかったのですが、母には十分だったと思います。
面会後、今回は看護師さんから説明がありました。
母は自分でポータブルトイレに移動するのが難しくなり、紙おむつになったせいか、お尻がただれてしまい、治療に時間がかかっているとのことでした。食事は出されたものは、ほとんど残さず食べているとのこと。
認知症は、3月あたりに見られた物忘れやせん妄の症状はみられず、普通に生活できているとのことでした。よかった~
そして、私が一番うれしかったことは、母が昨年私がプレゼントした巾着袋を持って現れたことでした。中にポリ袋に入れたヘアブラシの柄が見えていましたので、身だしなみに気を付けていることも分かりました。
ああ、使ってくれているんだなって。😂
それから、二人で実家へ行き、私は畑の草取り。
お母さまに面会できた良かったですね。
何よりも、チエちゃんと弟さんを覚えていらして、嬉しかったですね。
チエちゃんお手製の巾着袋を肌身離さず持って、いつもチエちゃんのことを思っていらっしゃることでしょう。
また、面会できますように。
私も、ブログ拝読して嬉しかったです。
私が想像していたよりも認知症が進んでいなかったので、ホッとしました。
話はできなくても、お互いの顔を見るだけでも、面会は必要だと感じました。
巾着袋、大事に仕舞い込んでいるのでは?と思っていたのですが、使ってくれていることが分かってうれしかったですね。
yukiさんのやさしいコメント、うれしかったです。ありがとうございました。