しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【春日大社】娘と奈良1泊③2023/2/27

2023年03月27日 | 2023/2娘と奈良1泊
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近鉄奈良駅前の 「B5」 のバス乗り場から

「B10」 の 「春日大社本殿」 のバス停まで

バスに乗車しました。



途中、山道や坂道もあったので100円での乗車は

有り難かったです。

『春日大社本殿』 の近くでバスで降ろしてもらったので、

後は楽ちんでしたよ。

近くにあった灯籠をよく見てみると、

鹿が彫られてありました。



『一言主神社』 の案内看板があったので、

こちらにもお参りしていきます。



小さなお社でしたが、

不思議なパワーを感じました。



その横に碑が立っていて、

百人一首や古今和歌集に登場する阿倍仲麻呂の歌

「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」

19歳で遣唐使として唐に渡り、玄宗皇帝に気に入られたため

日本への帰国が叶わず、ようやく帰国が許された

送別の宴で詠まれたのが、この歌だったそうです。

みなさんもご存じの通り、残念ながら船は難破し、日本には戻れませんでした。



ここからがたぶん 『春日大社本殿』 になると思われます。



この朱色…

どこか京都とは違う印象を受けるんです。

奈良は、やはり歴史が古い!

重みが違いますね。



正式なルートではなく、境内に入ってきてしまったので

鳥居をくぐっていないような…



約1000基の釣燈籠です。

万燈籠神事のときに是非お邪魔したいものです。

きっと荘厳な風景でしょうね。



絵馬も鹿を象ったものです。

ここでは、神様の使いが 「鹿」 ということです。

ここ奈良公園の鹿は国の天然記念物で、

鹿と人が共生する世界は奈良にしかありません。



今回は、特別拝観をパスして、

藤のきれいなときに再訪しようと言うことになりました。



せっかくなので、おみくじを引いてみたら

“大吉” でした!

今でも大切にお財布に仕舞ってあります。



重要文化財の南門

南門は春日大社の南回廊にあります。

廻廊が作られた頃には現在のような2階建ての立派な楼門で、

春日大社の正門としての性格を持つようになりました。



緑に囲まれた空間で、不思議と気持ちがピーンと張り詰め

霊験あらたかな空気が漂っていました。

やはり京都とは耳や目にする時代が違いますね~

「阿倍仲麻呂」 の名前を見たときに一瞬

「何時代の人だったっけ?」 と考えました。

奈良、再訪したくなる場所です!

【春日大社】
奈良県奈良市春日野町160

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