まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

古い古い古い古い古い・・・お米(+o+)

2022-05-23 16:29:58 | 食べ物関連

四国と千葉を行き来し始めてもう10年ほど。

たいていは私一人での行き来でした。

1人だと、どーしても食事は簡単に済ませてしまいます。

その最たるのが、ご飯を炊く事。

ついついパックご飯を利用してしまいがち。

でも、たまにアルフィーと一緒だったり、子供たちが集まったりすることもあったので、お米は常備していました。

ところがですよ。

このコロナ禍やら、他のいろんな事情で千葉に来なかったため、食べきれなかったお米が、冷蔵庫の中にたっぷり入ったままだったんですよ

 

いったい何年前の・・・

既に購入した時の袋は捨ててしまってたので、全く分かりません。

 

古米の定義って・・・と思ってググって見ました。

そしたら、前年に収穫されたお米を“古米”と呼ぶんだそうです。

こちら『新米と古米』

だとしたら、このお米は、古古米どころか、古古古古古・・・米

 

どーしよう・・・

捨てるなんてことは、勿体ないし、お百姓さんに悪い

だったら、何としても食べる方法を考えなくては。

 

で、まずはこんなの作ってみました。

炊いて適当な大きさに丸め、押しつぶして、ホットプレートで焼いてみました。

ゴマ塩を振って焼いたのと、お醤油を少し塗って焼いたのと。

私がイメージしたのは、お煎餅。でも、どう見ても焼きおにぎり・・・。

もっと潰してペッちゃんこにしなくてはお煎餅にはならないと分かりました。

次の努力目標といたします。

 

そして、炊いて分かりました。

見た目じゃ分かりませんが、炊き立てのあの美味しそうな香りは全くありません。

埃クサいような、煙たいような・・・。

旨味もほぼ無し。

やっぱり、古古古古古米だ・・・

 

試食してみました。

焼きおにぎりですわ・・・

 

お醤油は、塗り過ぎると固めたご飯がばらけると思って少量塗ったのが原因で、ほぼ無味。

ゴマ塩の方は美味しゅうございました。

焼きおにぎりの様に、味噌が合うのではないかと思いました。

お醤油を塗る場合は、ばらけるのを防ぐために、鰹節で味を凝縮させるのが良いかと。

要するに、ご飯そのものの味が分からない濃い味の料理にするのが良いってことです。

 

今回、アルフィーが根っからの研究者で良かったとつくづく思いました。

試食しながら、あーでもない、こーでもないと討論できましたから。

そして、チャレンジしたせいで、不味くなったとしても、チャレンジしたことを認めてくれますので。

 

まだまだ残ってます。

どんな味で食べようか、ちょっと楽しみです。


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