世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

先が見えない時代?

2021年09月25日 | ライフスタイル

先が見えない時代、だっていう。


いつの時代だって、

先なんか見えない。


むしろ今は、

先が見えすぎちゃって困る、時代なんじゃ?


ネットで調べれば、ほぼ何でも分かるし、

親や大人の姿を見ていれば

自分の将来の姿が大体見れる。


「人生ネタバレ」でしょ。



なんてったって、

「親ガチャ」なんだから。


生まれた時から運命決まってるみたいな。



それは、

諦めているのではなく、

もともと、期待がない。


人生こんなものという、

冷めた目で見ている。


子は、親の背中を見て育つ、っていうなじゃない。


今は、

世の中全体の先の姿が見える。


そこには、

「人生クソゲー」としか思えないような

絶望感しかない。


「置かれた場所で咲きなさいとか言われても、

そもそも居場所がない。


あったところで

この先実も花も付けないことがうっすらと見て取れる。


そもそも

何のために生まれてきたのか、

何のために生きているのかさえ分からない。


知ろうともしない。



別にそんなことが分からなくても

とりあえず何不自由なく生きていける。


高望みしなければ、だが。


こうしたフテクサレ的な人生観しか持てない。


それが今の日本の現状なのかもしれない。








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