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ここ読め本本!!―レビュー&書評―

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本サルタントの使命はそんな素敵な「本との出会い」を演出すること。

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2005年03月01日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
★「失敗は失敗の母、成功は成功の母」(p56)

★「まず小金持ちになってしまうことが、お金にツキのある人間になる第一歩」(p110)

★「自分で思う「中身」より、「評判」のほうが大切である」(p128)

★「まずいときは反省するな。反省は絶好調のときにせよ」(p153)

★「1回ついたウソはウソだが、100回ついたウソはホントになる」(p179)

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        【本日のブックレビュー】 ~名著の紹介~
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          『ツキの大原則』 西田文郎
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●「成功者になるために一番大切なのはツキと運である」

 スポーツ、ビジネス、受験、その他多くの分野にメンタルマネージメントを導入し、

 成功者を続出させてきた著者・西田氏は、本書の1ページ目からこう述べています。


●「たゆまぬ努力」「誠実さ」、「あきらめない心」…我々が一般に「成功」という

 言葉から連想するこれらの要素とは、およそかけ離れているようにも思えます…。

 ただ「真面目である」ことと「上手くいく」ことに全く相関関係がないことは

 残念ながら明らかのよう。


●それどころか真面目な人というのは「ツキや運」などというのを頭から否定し、

 自分の力だけに頼ろうとするため、ますます苦境に追い込まれていく傾向にある。

 「お金とツキはあるところに集まる」というのは昔から成功者の間では

 常識となっているようです。


●さて、この「ツキと運」には他にもいくつか【原則】があります。具体的には、

 「ツキのある人はツキを大切にしている」「ツキのある人はツイている人と付き合う」

 「目標意識がツキのある人生かを決める」など。ビジネス・恋愛・スポーツ・子育て、

 全てのステージで共通する【ツキの大原則】を知りたいあなたにお薦めの1冊。


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        【本日の<ここ読め!>】 ~名文の掘り下げ~
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   ★「まずいときは反省するな。反省は絶好調のときにせよ」(p153)
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●「われ、日にわが身を三省す」…『論語』の中で曾子が述べている言葉です。

 どうやら人というのは昔から「反省」が大好きな生き物のよう。ただしここで

 注意しなければならないのがそのタイミング、つまり反省は好調のときにする

 べきであり、不調なときにはするべきではないというものです。


●どういうことか?つまり、「うまくいかない」時というのは、何かしら「うまく

 いかない」考え方をしているから物事が思い通り運ばないのであって、その誤った

 フレームワークで考えている限り、いつまでも事態を打開することはできません。

 スポーツのスランプというものを考えれば分かりやすいでしょう。


●テニスで思うようにサービスが決まらないときに、いくらその理由を考えても無駄。

 フォームは?握り方は?タイミングは?…頭で考えれば考えるほど深みにハマって

 しまいます。結局は無心になって打ち続け、その中でジャストミートするポジション

 を見つけていくのがスランプ脱出の最短距離だといえるでしょう。


●反対に絶好調で「我が身を省みる暇もない」というときこそ、真に反省が必要。

 「好事、魔多し」という言葉もあるように、上手くいきそうな時ほど悪い要素に

 行く手を阻まれるもの。図に乗って我を見失わないように、「三省」といわず、

 1日に「十省」も「百省」もする慎重さが必要になってきます。


●上手くいかない時ほど、勇気を振り絞って行動し、

 上手くいっているときこそ、頭を冷やして考える…。

 やたら「運がいい人」「ツイている人」… 一見お調子ものに見える彼らこそ、

 こういった本当の意味での「慎重さ」を徹底している人達なのかもしれません…。




□■エッセンス■□

・「まずいときは反省するな。反省は絶好調のときにせよ」(p153)

▼あなたは「ダメ→反省→もっとダメ」の悪循環に陥っていませんか?



□■今日の紹介書籍■□

『ツキの大原則』 西田文郎

『ツキの大原則』


オススメ度★★★★☆

→・これまで「ツイてない」人生を送ってきた人
  ・いま周りに「ツイてる」人間がいない人
  ・これから「ツイてる」人生を送れる予感のない人





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最終更新日  2005年03月19日 11時44分47秒
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