1986年6月21日付ビルボード All American Top40、2週目の1位はPatti LaBelle & Michael McDonaldの"On My Own"。Patti LaBelle と Michael McDonald、大物二人の競演です。Patti LaBelleですが、女性コーラスグループLaBelleのボーカリストとして、そしてソロとして60年代から活躍、75年のNo.1ヒット"Lady Marmalade"を含め、この曲で6曲目のTop40ヒットで、2曲目のNo.1となりました。そしてMichael McDonald、The Doobie Brothersのメンバーからソロになり、これまでに、ソロでは2曲のTop40ヒット。さらにゲストミュージシャンとして活躍しています、Kenny Logginsとの"This Is It" などこれまでゲストとして3曲のTop40ヒットがあり、この曲で4曲目のTop40ヒット、初めてのNo.1。The Doobie Brothers時代を入れると"What a Fool Believes"以来2曲目のNo.1獲得です。
2位は4位からアップ、Billy Oceanの"There'll Be Sad Songs"。Billy Oceanですが、初めてのTop40ヒットが1976年の"Love Really Hurts Without You"、そこから8年後に突然"Caribbean Queen"がNo.1ヒット、それから大ヒットを連発、この曲で7曲目のTop40ヒットで4曲目のTop3ヒットです。
3位は5位からアップ、The Jetsの"Crush on You"。The Jetsですが、アメリカのWolfgramm家の兄弟姉妹バンド。この曲が初めてのTop40ヒットで、3位まで上がってきました。
4位は2位からダウン、Madonnaの"Live To Tell"。1週のみですが1位を記録。Madonnaですが、初めてのTop40ヒット"Holiday"が83年に16位。その後は出すシングルすべてが大ヒットの連続、年間2位の"Like a Virgin"と、"Crazy for You"の2曲のNo.1ヒットを含め、この曲で9曲目のTop40ヒットで、そのうち7曲目のTop5ヒット、3曲目のNo.1となりました。
5位は3位からダウン、Nu Shoozの"I Can't Wait"。Nu Shoozですが、アメリカ出身のR&Bグループ。この曲が初めてのTop40ヒットで、最高位3位を記録しました。
この週3位はThe Jetsの"Crush on You"。最高位はこの21位にと28日付の第3位、年間チャートは52位。初めてのヒットが大ヒットになりました。
The Jetsですが、アメリカミネソタ出身の家族バンド。家族バンドと言えば、ジャクソンファミリーと、デバージファミリーが有名ですが、そこに入ってきたのはこのThe Jetsです。
元々はトンガ出身の家族、兄弟はなんと17人いたとのことですが、77年頃から活動を開始し、この曲の時のグループは8人組だったようです。
この曲"Crush on You"ですが、彼らのデビューアルバム『 The Jets』からのファーストシングルカット曲。
彼らの初めてのヒットが大ヒットになりました。
曲を作ったのは、いずれもソングライターのJerry KnightとAaron Zigmanの共作。
この曲のPVですが、曲に合わせて踊るダンスはなかなかのものです。最近のPVかと思ってしまいます。そんなところがアメリカでは受けたのでしょう。
今週 先週 song / artist
1 1 ON MY OWN / PATTI LABELLE & MICHAEL MCDONALD
2 4 THERE'LL BE SAD SONGS(TO MAKE YOU CRY) / BILLY OCEAN
3 5 CRUSH ON YOU / JETS
4 2 LIVE TO TELL / MADONNA
5 3 I CAN'T WAIT / NU SHOOZ
6 8 NO ONE IS TO BLAME / HOWARD JONES
7 7 A DIFFERENT CORNER / GEORGE MICHAEL
8 11 HOLDING BACK THE YEARS / SIMPLY RED
9 14 WHO'S JOHNNY("SHORT CIRCUIT" THEME) / EL DEBARGE
10 12 NOTHIN' AT ALL / HEART
11 6 GREATEST LOVE OF ALL / WHITNEY HOUSTON
12 15 I WANNA BE A COWBOY / BOYS DON'T CRY
13 10 SOMETHING ABOUT YOU / LEVEL 42
14 24 NASTY / JANET JACKSON
15 22 SLEDGEHAMMER / PETER GABRIEL
16 20 TUFF ENUFF / THE FABULOUS THUNDERBIRDS
17 27 INVISIBLE TOUCH / GENESIS
18 19 VIENNA CALLING / FALCO
19 9 ALL I NEED IS A MIRACLE / MIKE + THE MECHANICS
20 23 LIKE A ROCK / BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND
21 25 YOUR WILDEST DREAMS / MOODY BLUES
22 28 DANGER ZONE / KENNY LOGGINS
23 26 LIKE NO OTHER NIGHT / 38 SPECIAL
24 13 IF YOU LEAVE / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
25 29 WHEN THE HEART RULES THE MIND / GTR
26 21 RAIN ON THE SCARECROW / JOHN COUGAR MELLENCAMP
27 33 MOUNTAINS / PRINCE & THE REVOLUTION
28 16 IS IT LOVE / MR. MISTER
29 34 ONE HIT(TO THE BODY) / ROLLING STONES
30 35 DREAMS / VAN HALEN
31 42 MAD ABOUT YOU / BELINDA CARLISLE
32 40 LOVE TOUCH(THEME FROM "LEGAL EAGLES") / ROD STEWART
33 44 OPPORTUNITIES(LET'S MAKE LOTS OF MONEY) / PET SHOP BOYS
34 37 IF SHE KNEW WHAT SHE WANTS / BANGLES
35 39 DIGGING YOUR SCENE / BLOW MONKEYS
36 17 BE GOOD TO YOURSELF / JOURNEY
37 38 OUT OF MIND OUT OF SIGHT / MODELS
38 46 MODERN WOMAN(FROM "RUTHLESS PEOPLE") / BILLY JOEL
39 18 MOVE AWAY / CULTURE CLUB
40 49 GLORY OF LOVE(THEME FROM "THE KARATE KID PART Ⅱ） / PETER CETERA
2位は4位からアップ、Billy Oceanの"There'll Be Sad Songs"。Billy Oceanですが、初めてのTop40ヒットが1976年の"Love Really Hurts Without You"、そこから8年後に突然"Caribbean Queen"がNo.1ヒット、それから大ヒットを連発、この曲で7曲目のTop40ヒットで4曲目のTop3ヒットです。
3位は5位からアップ、The Jetsの"Crush on You"。The Jetsですが、アメリカのWolfgramm家の兄弟姉妹バンド。この曲が初めてのTop40ヒットで、3位まで上がってきました。
4位は2位からダウン、Madonnaの"Live To Tell"。1週のみですが1位を記録。Madonnaですが、初めてのTop40ヒット"Holiday"が83年に16位。その後は出すシングルすべてが大ヒットの連続、年間2位の"Like a Virgin"と、"Crazy for You"の2曲のNo.1ヒットを含め、この曲で9曲目のTop40ヒットで、そのうち7曲目のTop5ヒット、3曲目のNo.1となりました。
5位は3位からダウン、Nu Shoozの"I Can't Wait"。Nu Shoozですが、アメリカ出身のR&Bグループ。この曲が初めてのTop40ヒットで、最高位3位を記録しました。
この週3位はThe Jetsの"Crush on You"。最高位はこの21位にと28日付の第3位、年間チャートは52位。初めてのヒットが大ヒットになりました。
The Jetsですが、アメリカミネソタ出身の家族バンド。家族バンドと言えば、ジャクソンファミリーと、デバージファミリーが有名ですが、そこに入ってきたのはこのThe Jetsです。
元々はトンガ出身の家族、兄弟はなんと17人いたとのことですが、77年頃から活動を開始し、この曲の時のグループは8人組だったようです。
この曲"Crush on You"ですが、彼らのデビューアルバム『 The Jets』からのファーストシングルカット曲。
彼らの初めてのヒットが大ヒットになりました。
曲を作ったのは、いずれもソングライターのJerry KnightとAaron Zigmanの共作。
この曲のPVですが、曲に合わせて踊るダンスはなかなかのものです。最近のPVかと思ってしまいます。そんなところがアメリカでは受けたのでしょう。
今週 先週 song / artist
1 1 ON MY OWN / PATTI LABELLE & MICHAEL MCDONALD
2 4 THERE'LL BE SAD SONGS(TO MAKE YOU CRY) / BILLY OCEAN
3 5 CRUSH ON YOU / JETS
4 2 LIVE TO TELL / MADONNA
5 3 I CAN'T WAIT / NU SHOOZ
6 8 NO ONE IS TO BLAME / HOWARD JONES
7 7 A DIFFERENT CORNER / GEORGE MICHAEL
8 11 HOLDING BACK THE YEARS / SIMPLY RED
9 14 WHO'S JOHNNY("SHORT CIRCUIT" THEME) / EL DEBARGE
10 12 NOTHIN' AT ALL / HEART
11 6 GREATEST LOVE OF ALL / WHITNEY HOUSTON
12 15 I WANNA BE A COWBOY / BOYS DON'T CRY
13 10 SOMETHING ABOUT YOU / LEVEL 42
14 24 NASTY / JANET JACKSON
15 22 SLEDGEHAMMER / PETER GABRIEL
16 20 TUFF ENUFF / THE FABULOUS THUNDERBIRDS
17 27 INVISIBLE TOUCH / GENESIS
18 19 VIENNA CALLING / FALCO
19 9 ALL I NEED IS A MIRACLE / MIKE + THE MECHANICS
20 23 LIKE A ROCK / BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND
21 25 YOUR WILDEST DREAMS / MOODY BLUES
22 28 DANGER ZONE / KENNY LOGGINS
23 26 LIKE NO OTHER NIGHT / 38 SPECIAL
24 13 IF YOU LEAVE / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
25 29 WHEN THE HEART RULES THE MIND / GTR
26 21 RAIN ON THE SCARECROW / JOHN COUGAR MELLENCAMP
27 33 MOUNTAINS / PRINCE & THE REVOLUTION
28 16 IS IT LOVE / MR. MISTER
29 34 ONE HIT(TO THE BODY) / ROLLING STONES
30 35 DREAMS / VAN HALEN
31 42 MAD ABOUT YOU / BELINDA CARLISLE
32 40 LOVE TOUCH(THEME FROM "LEGAL EAGLES") / ROD STEWART
33 44 OPPORTUNITIES(LET'S MAKE LOTS OF MONEY) / PET SHOP BOYS
34 37 IF SHE KNEW WHAT SHE WANTS / BANGLES
35 39 DIGGING YOUR SCENE / BLOW MONKEYS
36 17 BE GOOD TO YOURSELF / JOURNEY
37 38 OUT OF MIND OUT OF SIGHT / MODELS
38 46 MODERN WOMAN(FROM "RUTHLESS PEOPLE") / BILLY JOEL
39 18 MOVE AWAY / CULTURE CLUB
40 49 GLORY OF LOVE(THEME FROM "THE KARATE KID PART Ⅱ） / PETER CETERA
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ゼミにさえ来なくなっていたK野。
M越「あいつ何で来んのかのー？」
私「バイトか女かのー？」
M越「あいつワシらに黙ってOB訪問とかしょーるんじゃなーんか？」
私「あー！？そりゃいけんわ、ワシらまだ何もしょーらんのにのぉ！こりゃ詰めにいくか！」
午後２時、急いでK野のアパートを来襲！
私「ありゃ車があるでえ、女呼んどったら難しいのーや」
M越「いやー、顔見にゃえーじゃん、心配して来ちゃったんじゃけぇえーわいや！」
私「お、おぅ」
ピンポーン💡
K野「あ、ありゃ、どしたん？」
私ら「K野なんしょーるんな、全然学校来んけー来たんよのー！」
K野「んー、あー、ごめん…最後がうもーイカんのんじゃわいやー」
以来3日かけて3人でポートピア殺人事件を解きました。いやｉ田も呼びました。
青春時代が夢でありました。楽しかったな。
ジェッツ！
好きな歌あったかなー？
ホントデバージと被りますよね？
ジェッツ、この曲は覚えてました。でもやっぱりジェッツといえばルパート･ホームズが書いた「You Got It All」のイメージが強いですね~。
「Crush on You」はシーラE辺りのサウンドを狙ったのでしょうかね。
このグループは確かベストヒットUSAで紹介され、すぐアルバム買いに行きました。
「Crush on You」も好きでしたがルパルトホームズ「You Got It All」のカヴァーも良くてよく聴いてました。
本当にアルバムやビデオの出来は良かったです。
因みに日本には1988年に東京音楽祭に来たようですね。
この頃私はというと、まだ新人として、忙しかったかなぁ。
The Jetsですが、デバージとは、曲調が似ているところもありますが、このThe Jetsの方がダンス調の傾向が強かったかもしれませんね。アメリカでは特徴ある兄弟バンドが時々出てきますよね。
The Jetsですが、このアルバムがデビューアルバムなのですよね。それにしてはソングライターとして、有名どころを起用しています。レコード会社の期待も高かったのでしょうか。デバージに対抗していこうという路線で大当たりを狙ったのかもしれませんね。この曲の次のシングルは外れてTop40にも入らなかったようですが、3枚目のシングルがルパート・ホルムズの"You Got It All"で、この曲がヒットしました。最高位も同じく3位まで上がりましたね。
このグループ、期待の新人グループだったのでしょうけれども、ダンスに目が行きますが、ボーカルもなかなかのものだったです。次の大ヒット曲が"You Got It All"だったのですが、ルパート・ホルムズの名前を久し振りに聴きました。やっぱりいい曲書きますね。
事務所の後押しもあってか、海外のテレビ番組でも彼らのことを取り上げていたこともありました。
その時期に前後して、ジェッツが来日。
その際、雑誌の企画ななにかで彼ら(彼女ら)は、少年隊と一緒に仕事をする機会がありました。
そのとき、少年隊はジェッツの前でご自慢の華麗なダンスを披露。
当時、10代だったジェッツの女性メンバーたちは、そんな少年隊のダンスを見て「キャーキャー!」と、大はしゃぎしていたとか。
こんな事実が存在しているとなると、もしかして少年隊の出現って、35年早すぎたのかな、って思ってしまいますよ。
ちょうど85年の今頃もファミリーグループのDeBergeが大ヒットしていましたが、同系統のThe Jetsの登場です。
DeBergeも♪Rhythm Of The Night♪と♪Who's Holding Dona Now♪の2曲のヒットがあったので同じですね。
ただ、DeBergeはちょうどTop10入りしてきたEl DeBergeのソロヒットはありましたけど。
さてルパートホルムズですって！？
私が連続猟奇的殺●者とその風貌から決めつけ、しかしながら私のアルバム購入筆下ろしはパートナーズインクライム！ヒムに魅せられた私、他に「激愛」「南から来ました」「ガラスハウシーズ」「ミドルマン」発売直後の「ザ・ゲーム」なんかがあったのに…
でも淡々としたハイセンスなタイトルナンバーのパートナーズインクライムと、アルバムラストのインユーアイトラストの哀しい熱さなんか、かなり良いと今でも思ってますし、車中で聴きますよん。
ただまぁジェッツそのものが私にとってはオールスルーみたいなもんで、いつの間にかトップ10に入ってくるご家族、て感じでして、ユガリローも刺さらず…こりゃ来年もごめんなさい😫ですな…
少年隊って、この頃だったのですか。デビュー曲は「仮面舞踏会」でしたか。大人気でしたね。なんと世界にも通用するダンスだったとは。ジェッツの皆さんもダンスのレベルは凄いとは思いますが、どうなんでしょう。