祭典へのつぶやき

2006年の10月27日から29日まで
私は沖縄県那覇市で開催された
「琉球の祭典」を観賞して参りました。
北海道札幌市の
「YOSAKOIソーラン祭り」からは
「結海衆～踊遊人～」が３年連続参加で、
「やっちょれ(さあみんなでどっこいしょ)」を
披露しました。
2006年10月27日の
「琉球の祭典」前夜祭は、
「パレッドくもじ」に於いて開催されました。
地元沖縄県の「琉楽座」によるエイサーを初め、
北海道札幌市の「YOSAKOIソーラン祭り」から参加の
「結海衆～踊遊人～」による
「やっちょれ(さあみんなでどっこいしょ)」を
そして「エイサー」と「YOSAKOIソーラン祭り」の
コラボレーションである
「エイサーソーラン」を披露しました。
フィナーレの総踊りと沖縄県の「カチャーシー」は、
観衆とスタッフと踊り子が一つになって
踊り出す光景がありました。
素晴らしい前夜祭となりました。
２日目の28日は首里城祭を観賞し、
那覇市のシンボルである首里城を見学しました。
夜は「琉球の祭典」初日を観賞し、
「エイサー」を初めとする琉球音楽や
北海道札幌市の「YOSAKOIソーラン祭り」を初めとする
日本の祭りの舞踊を披露しました。
「琉球の祭典」は、
沖縄県那覇市の奥武山公園陸上競技場を
メイン会場として開催されましたが、
隣にある奥武山公園では
「沖縄の産業まつり」が開催されていました。
北海道札幌市の「YOSAKOIソーラン祭り」では、
北海道の名産品コーナーが設けていますが、
その一方で
「沖縄の産業まつり」では、
素朴なお祭りらしく
屋台やフリーマーケットが揃っており、
屋台は沖縄県らしく
「リブステーキ」・「やぎ汁」・「沖縄そば」が
売っています。
私の半生で
沖縄県の土を踏んだのは
３回目となります。
最初は高校の修学旅行で、
２回目は３日間のツアー旅行でした。
今回は「那覇フリープラン」を利用して、
「琉球の祭典」の観賞が目的でした。
久し振りの那覇市を見て、
「本当に那覇市は変わったな。」と
しみじみ噛み締めました。
沖縄都市モノレール「ゆいレール」も
既に運転しています。
10月29日の那覇市では、
秋の風物詩である「首里城祭」が
開催されました。
琉球放送・RBCテレビジョンでは、
「首里城祭特集」を放送されていました。
「パレッドくもじ」では、
「ちゅらさん運動」イベントが
開催されました。
2006年の「ちゅらさん運動」のイメージキャラクターは、
2001年に放送されたNHK連続テレビ小説
「ちゅらさん」のヒロインを務めた
地元出身の俳優である国仲涼子さんでした。