口達者で動かない子にならないために

2024年5月7日 17:58 | トムコーチひとり言


発達障害を持っていると大きく分けて2つの個性に分けられます。

口達者で理屈を押しするタイプ

何も言えないタイプ

いやはや両極ですよね…

今回のブログは、理屈で物事を推してくるタイプの子の場合なんです。その中でも口達者で理屈を言って何もしない子の場合なんですけど…

大方は、それ見たかと理屈をこねますけど、矛盾が盛り沢山なんですよね。

そしてそれは母のいつも言っていることを、理屈の根拠としているので、口が立つ子の場合言い負かせられていることが多いです…

どうにもできないと思って、トム塾に来るケースがほとんどです。

でも、その理屈って、屁理屈とは言わないまでも、現実的ではないかなとは思いますね。

いつも頭の中で秒速100mくらいの速度で、いろんなことを考えているから、なんとなく体裁は整っているんですけど、現実味がないんです。

現実を扱わなければ、現実は動かないんでしょうけど、

頭の中であれこれ考えても、それはやっぱり机上の空論です…

机上の空論は、所詮机上の空論ですからね…

深みがないです…

そんな子には現実を知る体験というのが必要かと思います。

いろんなことを経験して、体験して、体感して、その上で物事について考えてみると、見える世界は変わると思います。

見える世界が変わり、広がれば、思考の自由度も上がるので、発想を活かせる脳になりますよね!

幼い頃から、ありとあらゆる体験を、深いレベルで提供してあげるとより豊かな発想を得ることができる人財になるかと思いますよ!

人が少ない時代だからこそ、一人一人を大切にしないといけませんね!

トム塾には農楽部と、ドローン部などがあります。ぜひご活用を検討してください!

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落ちこぼれや、極度の学力不振・不登校生に特化した新札幌に本拠地を置く学習塾が、トム塾です。通常の対話が全てコーチングで関わり、パラダイムシフト(発想の転換)が起きやすい環境になっています。コーチングで関わるために、ボキャブラリーを増やす対話型授業を行っています。さらに哲学授業を行い、母国語の能力を上げながら受験に対応できる読解力をあげることにも力を注いでいます。みんな仲良く、自己成長を塾の二大理念として掲げ授業を展開しています。もともと興味が薄い子に対しても、夢を持ってもらうために年1回夢披露会を開催し、夢を発見する手助けとしての各種経験(ドローン、農業、スケボー、サーフィンなど)を提供させていただいています。

 


 

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