徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

2つの史上初の優勝の快挙!

2022-05-23 22:04:40 | その他スポーツ

先日、見知らぬいかにも怪しげな、0570から始まる電話番号と0799から始まる電話番号から着信がありました。実は、知人が淡路島名産の玉ねぎを郵パックで送って下さったんですが、再配達の指示が遅れたので、中身が生物なので気を使って発送を受け付けた兵庫の郵便局と配達した静岡市の郵便局から電話があったようです。着信に気がついたのが夜遅くで、一応、郵便局の電話番号であることまで確認できましたが、翌朝までドキドキでした。

 

ここのところ良いことがなかったのですが、

スポーツ界で嬉しいニュースが2つ飛び込んできました。

まず車いすテニスの国別団体戦が5月2日から8日まで行われ、

日本女子が初優勝を飾りました。

男子は1985年から、女子は1986年から行われ、

女子はオランダが21連覇中でした。

昨年まで35回中アメリカが1回、オーストラリアが1回優勝し、

後の33回はオランダが優勝していましたが、

初めて日本が優勝出来ました。

因みに男子は国枝選手の活躍で3回優勝しており、

今回は3位だったようです。

日本は予選リーグでスイス、ドイツを破り、決勝トーナメントへ進出。

準決勝では米国を2―0で下し、決勝もオランダに快勝したようです。

何しろ情報が少なく、ニュース記事で優勝を知るまで、

大会が行われていたことさえ知りませんでした。

上地 結衣 / 大谷 桃子 / 田中 愛美 / 船水 梓緒里の4人の選手、

お疲れ様、そしておめでとう!

 

車いすテニス国別対抗で日本女子団体が初優勝 大谷選手(かんぽ生命)が貢献 | 佐賀新聞社

ポルトガルで8日(現地時間)まで開かれた車いすテニス国別対抗戦「The 2022 BNP Parib...

佐賀新聞社

 

 

続いてカーリングの世界ジュニアカーリング選手権2022で、

女子日本代表が初めての優勝を飾りました。

こちらも情報が乏しく、YOUTUBEでハイライトがアップされて、

初めて大会の存在を知りました。

 

この大会は、

男子は1975年から、女子は1988年から始まったようで、

1998年、1999年と2年連続準優勝していましたが、

最近の成績は、

2008年7位、2009年10位、2011年順位不明、

2012年5位、2016年10位、2017年8位、2019年9位、

2020年4位、そして今年初優勝です。

 

今回出場したのはSC軽井沢クラブジュニア。

決勝でスウェーデンを7ー4で下し、

カーリング日本代表の単独チームが世界一となるのは、

男女や世代別を問わず全カテゴリーにおいて史上初めてだそうです。。

他国との混成チームでは、

2016年ユース五輪混合ダブルスで、

松沢弥子がスイス選手とペアを組んで金メダルを獲得したらしいです。

日本カーリング協会のホームページにさえ、

優勝のお知らせこそ載っていますが、

大会の結果、成績、試合内容が全く載らないので、

歯がゆい思いをしています。

 

カーリング日本が“史上初の快挙” ジュニア女子日本代表が世界選手権で初優勝(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

◇世界ジュニアカーリング選手権大会2022 決勝 日本7ー4スウェーデン(22日・スウェーデン)21歳以下の選手によって行われる世界カーリングジュニア選手権大会。1998年大会...

Yahoo!ニュース

 

とにかく優勝おめでとうです。

 

【カーリング】初の世界一!世界ジュニアVのSC軽井沢クラブジュニアが喜びの声/一覧 - スポーツ : 日刊スポーツ

カーリングの世界ジュニア選手権は22日にスウェーデンで決勝が行われ、女子日本代表として23年ぶりに決勝に進出したSC軽井沢クラブジュニアが、初優勝を飾った。2… - 日刊ス...

nikkansports.com

 

 

大坂選手が全仏オープンで予想通り初戦敗退しているので、

あとは車いすテニスの面々、

女子ダブルスの、

青山修子選手、チャン ハオチン選手ペア、

土居三咲選手、トムリャノビッチ選手ペア、

穂積絵莉選手、二宮真琴選手ペア、

柴原瑛菜選手、ムハンマド選手ペア、

加藤美唯選手、ストジアディ選手ペア、

に頑張って欲しいものです。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

129冊目です(今年142日目)。

「裁判員裁判 黙秘」 小杉健治

勝手に評価10点満点中6点

内堀優一郎は、五年前ストーカーに娘の優希を殺された。犯人の中下が刑期を終えて出所したあと殺害され、内堀に容疑がかかる。無実を信じる弁護士、裁判員に選出された六人が、検察官の有罪シナリオに立ち向かう裁判が始まった―。犯行を否認しながら、法廷で黙秘を続ける内堀、その真意とは!?真実を求め闘う、迫力と臨場感あふれる法廷ミステリー。

 

さて、今年の目標である年間読書150冊。

130冊目です(今年142日目)。

「本丸目付部屋 権威に媚びぬ10人」 藤木桂

勝手に評価10点満点中6点


早朝、大名の行列と旗本の一行がお城近くで鉢合わせ、旗本方の中間がけがをしたのだが、手早い目付の差配で、事件は一件落着かと思われた。ところが、目付の出しゃばりととらえた大目付の、まだ年若い大名に対する逆恨みの仕打ちに、目付筆頭の妹尾十左衛門は異を唱える。さらに大目付のいかがわしい秘密が見えてきて……。正義を貫く目付十人の清々しい活躍。

どちらもあまり期待せず、

たまには違う作者の本を読んでみようと手に取りましたが、

新鮮で、面白く読めました。


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