布おむつ子育て　ななころびやおき

先日、きょうだいが、次々に手足口病になりました。

お姉ちゃんが、夜寝る前に、
「なんか、ここ押すと痛い。」
と、手を見せにきました。

手を見ると、ポツポツと虫刺されのようになっていました。

痒いじゃなくて、痛いの？
と思ったのですが、その時は、手足口病だとは、まったく思わず、
「明日朝起きて、まだ痛かったらまた、教えて。」
とお姉ちゃんに言って、就寝。

翌朝、ポツポツは増えておらず、押すとまだ痛いけれど、熱もなく元気なので、小学校へいつも通り、登校。
しかし、その夜の、夕飯のときに、
お姉ちゃんが、
「口の中に口内炎ができて痛い…」

お姉ちゃんは、普段からよく口内炎ができるのですが、ポツポツに加え口内炎…

もしや、手足口病？
と疑いはじめました。

熱をはかると、平熱。
口内炎とポツポツが手に5.6箇所以外は、いたって元気ですが、翌日に小児科へ行くと、
「手足口病ですね。」
と、即診断を受けました。

口内炎と、口の奥の方にも、ポツポツができていました。

2.3日は、食べるときに痛そうで、おかゆやスープなどの食事をしていました。

お姉ちゃんが、診断を受けた4日後、弟の手にも、ポツポツが2箇所くらいできはじめました。

実は、弟の方は、3年前くらいに手足口病に一度なっていました。
なので、免疫ができてたらなぁ、と淡い希望を持っていたのですが、
ポツポツがでた翌日に、
「口の中が痛い…」
と言い、小児科に行くと、
「手足口病ですね。」
と、こちらも即診断を受けました。

手足口病は、一度なっても、やっぱり何度もかかってしまうんですね。

弟の方は、食べると痛いものの、食欲の方がまさり、普段と同じ食事をしていました。

きょうだい共に、ポツポツもその後増えることなく、治っていきました。

ただ、弟くん、園の行事と重なってしまい、行くことができませんでした

楽しみにしていた行事だったので、すごく残念だったのですが、でも、髄膜炎や脳炎などの合併症もまれにおこるそうなので、２人とも熱も出ることなく、軽くすんでよかったと思おうと思います。

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