あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

銀の龍の背に乗って /covered by 新屋まり

2021-09-14 | 私が歌手

銀の龍の背に乗って /cover by 新屋まり

「銀の龍の背に乗って」をスタジオ録音。

ピアノの森光さんとスタジオ入りして

リハをしたらすぐに録音・録画。

森光さんは1テイクだったかな。

さすがな早業。

私は2日間に亘ってしまった。

中島みゆきさんのオリジナルは

世界観が素敵。

力強くて今どきの歌と違ってシンプル。

けれどメッセージが伝わってくる良い歌。

オンラインライブ「Forever Young」で

森光さんにサポートしてもらって

初めて歌った。

あの時に選曲したのはたまたま。

ライブ中、

森光さんから出た話には

ちょっとびっくりした。

中島みゆきさんのサポートを

されていた小林信吾さんを

ずっと以前から好きだったそう。

2年ほど前に縁あって出会い、

以来親交があったそうだが

昨年亡くなられたと。

演奏しながら込み上げたそうだ。

「銀の龍の背に乗って」

サポートミュージシャンは

縁の下の力持ち。

それでも歌のイメージや

歌そのものが演奏者で

全く別物になる。

音楽に限らず芸術は

テクニックと感性のバランスで

出来上がる。

テクニックと違って

感性は究極には鍛えようも

隠しようもないと思う。

森光さんのピアノにはその

両者を感じる。

森光さんの感性なくしては

作品化できなかった曲が

いくつもある。

その森光さんが好きだった

という方の参加作品なのだから

余計に心して歌いました。

で、絵的に私が右を向いているのは

右下の歯が1本ないのです(笑)

もう1本抜くは目になったので

急いで撮影した次第(笑)

なんとかなって良かった(笑)

汗だくで大写しのギター姿は

いらなくないか?と

動画編集の「洋琴庵」さんに

言われたのだけれど

5分も私の横顔だけで勝負するのは

見る方がきついだろう

と思いまして強行した次第。

が、「洋琴庵」さんのご指摘は

正解のようです。

汗だくで暑苦しげなにいや。

ライトの加減で気になる点が

浮き彫りですがご容赦下さい。

微妙に微笑んでいるのは・・

エンディングのリットいわゆる

「タメ」を勘で弾くしかないので、

「びみょ~~~」と思っています。

 

 


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