上海で暮らしてみた

2年目駐在員のささいな日常ブログ

ネタの蔵出し - その2

2014年03月21日 | 生活いろいろ
前回に続き・・・

■万博の残骸

2010年の上海万博からまもなく4年。万博跡地の建物は、一部は美術館や展示会場として活用したり再整備が進んでいるものの、
そのまま放置されている場所も多い様に見えます。

写真は左がリトアニア館、右がロシア館ですが、4年近くたった今も当時のまま。

会期中は立つ場所もないくらいだったであろうレストランも、ドアや窓枠がひしゃげたままの状態。
いずれ再開発されるのでしょうが、どんな風になるのでしょうね。


■チョコレート開心楽園

万博跡地につくられたチョコレートのテーマパーク。
数百トンのチョコで造られたお城(本当かね?)などの展示のほか、
チョコづくりや、クッキー、ピザなどの料理体験(っていっても具をのせるだけの子供だましですが)ができます。

つくったお菓子は持って帰れますが、入場料は大人1人なんと200元(3,400円)!
中国でこれだけの入場料をとる施設はめずらしい。


■日本人向け情報誌

上海には日本人が6万人住んでいて、旅行者や出張者などを含めると10万人いると言われています。
これだけいると日本人コミュニティ内で商売が成り立つので、雑誌や新聞など様々なフリーペーパーが発行されています。


掲載されているのは日本料理店や美容院、旅行会社などの広告から、上海の時事ネタ、日本のニュースまで様々。
海外にいても手軽に情報が手に入る。上海って便利!


■外灘のお気に入り

上海で夜景といえば外灘。
100年前に建てられた洋館が建ち並び、川をはさんで反対側には金融街の高層ビル群。
洋館には建物によってレストランやバーがありますが、私のお気に入りは「外灘3号」ビルにある「New Heights」。

湾曲した川沿いにたつ洋館群を一望できるロケーション。
春か秋ならテラス席で優雅なひと時を・・・

あと、外灘24号にある中国工商銀行(旧横浜正金銀行)の内部は是非見学してください!
歴史的で、素晴らしくかっこいい接客カウンターが見られます。


■火鍋

冬の定番料理、火鍋。いろんなタイプがありますが、もっともポピュラーなのはこういうの。

金属製の丸鍋の真ん中に仕切りがあり、片方は唐辛子と胡椒が効いた辛いスープ、もう一つは白湯といわれるスープ。

白湯は鶏ガラや薬味などを入れて深みのあるスープになっていて、店によって味付けも違う。
こういうのが気軽に食べられるのは中国のいいところ。

謝謝!








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