熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ

2021-09-25 23:35:33 | 感染
新型コロナウイルスに感染し、自宅や高齢者施設での療養中に亡くなった人が、8月末までに全国で少なくとも200人を超えることが朝日新聞の調査でわかったそうです。

第5波が本格化した8月が最も多く、中でも東京で急増していたが、大阪、兵庫では第4波の4、5月に集中し、第5波では増えていません。

専門家は「大阪が第4波で得た教訓を東京は生かせず、医療態勢の拡充が足りなかった」と指摘しています。

死者が確認されたのは17都道府県で、最も多かったのは計90人の東京都でしたた。

都内の自宅療養者は第3波で約9400人まで増加し、第4波では最大約2400人に減ったのですが、第5波では8月下旬に約2万6千人に達しました。

都の担当者は「(第5波で)医療態勢が逼迫(ひっぱく)していたのは事実。急変して亡くなる方が多かった」と話していますが、人ごとですね。

東京都は大阪の状況に何も学ばず多くの死者を出すという愚者そのものです。

大阪も褒めらえたものではなく、第4波の失敗に学んで第5波では死者を少なくしましたが、経験に学んだだけで他国の経験に学ばなかったですね。

企業は他社の動向に学ぶことが常識なのですが、どうも役所は違うらしい。

他部門の経験に学ぶことがないので、他国の経験に学ぼうとしないのは当然か。

政治家も何も言わないので、国民が被害を受ける。

歴史に学ぶ賢者の政治家を選ばないと必ず襲来する第6波の犠牲になる。

これは何としても防がないと・・・

支持する政党の候補者だからという理由だけで投票するのは危険すぎる。

衆議院選挙で賢い判断をしないと自分が犠牲になりますね。



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