テーマ:猫のいる生活(136014)
カテゴリ:犬猫の健康
全国的に9月とは思えぬ気温急降下で、私の住む関東地方は朝晩、18度くらいまで気温が下がってます。
例年この時期はまだ日中は30度くらい、朝晩も27〜8度なのに、例年より10度も低く、風邪をひいてる方も少なくないです。 子猫、シニア猫、もちろん犬さんも体調管理が難しい寒さです。 今回は今年子猫や子犬を迎えたオーナーさん向けに急激な気温差への対処方法を2回に分けて書きます。 ★ 1.気温差対策 朝晩冷えるため、寝る場所を今すぐ変えてください。 今は店舗でもオンラインショップでもまだ熱中症予防のものばかりで、防寒ベッドは取扱がほぼないです。 これは、今年子猫や子犬を迎えた方は困ってしまいます。 猫の場合のオススメは、爪研ぎができる箱や、ガリガリサークル、または段ボールが侮れません!! 段ボールは、冬は暖かく、夏は涼しいスグレモノ。 安価で手に入り、汚れたり壊れたら捨てやすいのも助かります。 エイムクリエイツ ガリガリサークル スクラッチャー【あす楽対応】 我が家では、ガリガリサークルを愛用してますが、冬に好んで入る傾向がありますが、夏もエアコンが効きすぎてる時などは入ってます。 爪研ぎにもなってるので通年出してます。 猫は箱が好きなので、清潔な段ボールに毛布を敷いて、上からもう1枚毛布をかけてあげるのも良いでしょう。 2.風邪について 風邪は、人間にも身近な疾患ですが、治療が遅れると子猫、子犬やシニアにとって、大変危険です。 猫の場合、風邪の兆候は以下の通りです -くしゃみ、咳 -涙目、軽い目の腫れ -粘度のあるした目ヤニ -普段より他の犬猫や人間にくっつきたがる(寒気) これは初期症状ですが、必ずこの時点で獣医さんに相談しましょう。 目薬を出す獣医さんが多く、目薬は鼻と目を繋ぐ管の通りを良くしてくれて、比較的すぐに治ります 更に進行すると、、 -目ヤニが多すぎて目が開かなくなる -鼻が詰まって、食事を摂らなくなる -脱水症状や、ふらつき ここまでくると、子猫やシニアは危険です。 子猫はケロッと治る場合もありますが、治療が遅れると治りも時間がかかります。 猫や犬の風邪は、一に早期受診、二に睡眠、三に栄養で、体力をつけさせることです。 食べたがらない時は病院での点滴、療法食の高栄養の缶詰、 動物病院専売品の高栄養のちゅーるを与えるなど、獣医さんと相談してみてください。 今回は最低限必要なことを書いてみました。 人間も体調を崩しやすい時期なので、オーナーの皆様もご自愛くださいませ。 ぽちっとしてくださると、とても励みになります! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.05 08:06:14
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