チャムとウイジとナナとモモ

アメリカ生まれのチャムとウイジの近況を、
日本のおじいちゃんに報告してます。
通りすがりの方も、どうぞごゆっくり~。

バルセロナ4モンジュイックの丘

2024-03-28 | 育児

おはようございます。

旅も始まったばかりですが、夜中におなかを壊してずっと起きていました。

ついでに吐いてました。

旅行中こんなに胃腸の具合が悪かったのに、何故か帰国したとたん治ってしまい、いまだ病院に行けていません。

なぜならアメリカの病院は元気だと検査をしてくれないのです。

「すっごいお腹の調子悪かったんですよー」と言っても、「じゃあまた悪くなったら来てくださいね」みたいな感じなので。

どうしたもんかねえ。。。

 

さて、起きてから地下鉄に乗り、カタルーニャ駅へ美味しい朝食をゲットしに行きました。

レストラン情報は同行の友達にまかせてあるので、私は意見は無く憑いていくだけです。

いつもお世話になっています。

しかしここで私の意見まで入れてしまうと、しっちゃかめっちゃかになるのでは?とも思っています。

私の我を通したのは昨日のマクドナルドくらいです。

 

この通りを抜けようとしたら、市民のマラソン大会に出会ってしまい、横断するのにえらいこと時間がかかってしまいました。

とことこ。

 

メモ)マラソン大会を横切る時は、斜めに走るべし。

 

 

そんなわけで

CIUTAT COMTAL

Rambla de Catalunya, 18 08007 Barcelona Spain

に朝ごはんですが、気分としては昼ご飯も込みという気持ちでがっつり食べます。

生ハムもりもり。

 

 

はるちゃんの旦那さんが頼んだフォアグラを、容赦なく奪っていきます。

うまー。

カリフォルニアはフォアグラ禁止なので、食べたければよそで食べるしかないのです。

 

 

カマンベールチーズの揚げたやつ。

なんとショッキングなことに、上にかかっているソースが甘かったのです。

バカやろー!!甘い揚げ物などこの世にあって良い物か!?

ぷんすか。

 

 

キノコとアスパラ。

一応おなかを壊していることを気にしている風なチョイス。

おいちい。

 

 

カラマリ。

アメリカのカラマリと違って、衣がほとんどなくて良いですぞ。

 

 

パンコントマテ。

パンにトマト塗ってあるだけのシンプルなスペイン料理。

ぼーりぼーり。

 

 

食べ終わったら、本日のメインというか、攻めようと思っていたモンジュイックの丘に来ました。

入り口のマジカ噴水は水不足によりパフォーマンスを中止しています。

今年はもうやらないんですかね?

 

バスに乗ってミロ美術館へ。

地図で見ると平面ですが、丘なので高低差が結構あります。

丘内の施設間を歩いて移動するのは現実的ではないです。

がっつりハイカーやランナーの格好をしている人達は居ましたが。

 

 

入り口のかわいいミロの作品。

ピクサー味がある。

入り口のロッカーに荷物を預けて、身軽に入場しましょう。

この日はなんだったか記念日で入場料無料でした。

 

 

ミロのかわいい素描。

 

 

君は違う人が描いたやつだな?

 

この時の展示は、ミロとピカソの友情展みたいなので、二人の画家の交流を紐解きながら両方展示しているみたいな感じでした。

今回はピカソ美術館にはいかない旅程なので、ラッキーでしたね。

 

 

君はピカソ。

 

 

かなりでかいキャンパスに、線がぴーっと描いてあるミロ。

 

 

これもかなりでかいラグの作品。

もし私がパトロンで、ミロにこの大きさでなんか作ってよって言って、さっきのピーっとした線かこの手数の多いラグかどっちが良いかと言われたら、ラグの方が良いと思ってしまうよね。

そういうもんではないのかもしれませんが。

俗物なので。

 

 

パティオの作品。

この日はパティオにでれなくなってました。

遠目に気になるフォーク。

 

この後ミュージアムショップでお買い物してから、美術館前からまたバスに乗ってモンジュイック城を目指します。

 

 

丘の大砲。

なんでこんなやる気のない完成度も低い落書きを恥ずかしげもなくあちこちに残すのでしょう。

ヨーロッパ各国の許せない事の一つです。

ストップ変な落書き。

 

 

とことこ丘を登っていきます。

港が見える。

 

 

お城。

この橋の下の芝生の所は、春になったら花が咲いてきれいになるようです。

冬はただの芝です。

 

 

カリフォルニアから昔送ってこられたというようなことが書いてある像。

どうしたのカリフォルニア。

 

 

メカメカしくて良いですね、でっかい港。

 

 

お城。

この上に乗っている人達が見えるので、どっかから登れるのかな?と探したら、中に入って角っこから会談で上がることができました。

よっこらしょ。

 

 

城壁の上から。

建物は大した高さではないのですが、建物が立っている丘が高いので眺めが良いです。

 

 

こっからサグラダファミリアが見えています。

肉眼では特定できるのですが、写真で見るとどこにあるかよくわからないですね。

バルセロナは大都会だから、大きな建物だらけで。

 

こっから更にバスに乗ってスペイン広場に戻り、みんなが行きたかったレストランを目指したのですが、あいにくそこは満席で入れず。

更に私はバスでグースカ寝ていたので駅を一つ乗り過ごしてしまい、後からみんなに合流するということもありましたが、まあ携帯電話が普通に使えて大変なことにはならなかったのです。

文明の利器ですね。

携帯なかった時代のことを思い出せないけど、よく考えたらほんのちょっと前じゃん。

 

 

どこのレストランも2時頃は満員です。

仕方ないのでお宿のすぐ目の前にある軽食屋さんでちょっと食べました。

お夕飯に向けて、あまりおなか一杯にならないように心がけながら。

ガリシア料理を出すのかと思いきや、謎のアジア人がやってるっぽいなんか、、、そういうレストランでした。

 

 

コロッケとしし唐。

 

 

お宿に戻り。

友達の買ってくれたお菓子を食べたりしてました。

永遠に私と和解しないマカロン。

 

 

この缶のオリーブの漬物はとても美味しかったです。

うまうま。

 

この旅のメンツは食いしん坊ばかり。

昼不発だったので、夜ご飯に情熱は持ち越されます。

夕飯に続く。

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