白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

カーボンなブレーキホース。

2023年12月09日 | バイク
先日、ブレーキホースに全く関係無い調べ事をしてた時に偶然発見したブレーキホース。

何か凄い気になるホース。



イタリアのFRENTUBOっていうメーカー。

ヨーロッパ諸国の有名バイクブランド純正OEMステンレスメッシュホースを供給してる老舗メーカーらしい。

メーカー紹介で初めて知ったけど、ブレーキホースってゴムホースとステンレスメッシュホースだけじゃないんですね。

このメーカーには、ケブラーメッシュホースとかカーボンメッシュホースという物がある。

第一世代がステンレスメッシュホース、第二世代がケブラーメッシュホース、第三世代がカーボンメッシュホース(しばらく前から製品としてあったようです)。

性能向上を求めて進化していった過程みたいですね。

ブレーキチューニングの第一歩としてステンレスメッシュホースへの交換が良く知られていますが、ホースの種類というのはゴムとステンレスメッシュしか無いと自分は思い込んでました。まあ、ステンレスメッシュホースというのが一般的に入手しやすく、あまりに知名度が高い物である事からそのような思い込みに。

このFRENTUBOのカーボテックホース、MotoGPやSBKと言った世界を舞台にするレースでも使われています。

ステンレスメッシュホースでは実現し得なかったコントロール性を持ち合わせたホース。

純正のゴムホースからステンレスメッシュホースに交換した時の、あのカチッとしたタッチ。ゴムの膨張による常にフワッとしたタッチの不安感が無くなり、レバー入力に対してしっかりリニアに反応するブレーキに。ただ、どんな時もリニアにしっかり反応するので、コントロール性は犠牲に。ラジアルマスターとかに変更して失われたコントロール性を取り戻す感じなんですかね。

ステンレスメッシュでは膨張性が無いので素早くしっかり力を送る事は出来ても、コントロール性能という部分では不利になる。

それがカーボテックホースになると、適切な膨張係数に最適化されてコントロール性能を犠牲にする事無くタッチ向上の実現が可能。

お〜、何かスゲーやん、このホース。

しかも、柔軟性があってフロントフォークやサスペンションの動きを邪魔しない。

この柔軟性というところはかなり自分には重要なポイント。上記の事に加え、取り回しの自由度が上がる事に繋がる。

あまりに気になって。

早速。




買ってしまった…。



一応、ホース保護のスパイラルチューブ付き。

取り敢えず、手に持った印象。

軽い!

バンジョーボルト・アダプターはアルミですが、通常のアルミ部材を使用した場合に起こり得るクラックや破損に対して、独自の高強度なアルミ特殊合金を採用しトラブルを払拭との事。

アルミは怖くて今までまともに使わなかったんですが、これは期待出来るかも。

取り敢えず計測。

カーボテックホースは黒というよりガンメタっぽい。

FRENTUBOカーボテックホース750mm


SWAGE-LINEステンレスメッシュホース750mm


FRENTUBOカーボテックホース450mm


SWAGE-LINEステンレスメッシュホース450mm


FRENTUBOカーボテックホース300mm


SWAGE-LINEステンレスメッシュホース275mm(こちらはちょっと短いですが)

ステンレスとアルミのフィッティングという違いは有りますが、かなり軽くなります。

そして、ステンレスメッシュホースは短くなればなるほど顕著に感じるんですが、柔軟性に問題が。

275mmホース、だいぶコンパクトに丸められてますが、これ無理矢理です。長時間このままだとヤバいかと…。

対して、カーボテックホースは余裕。

この柔軟性は良いですね。

RZRのリアの取り回しを変更出来そう。



スウェッジラインのステンレスメッシュホースだと、スイングアームに沿わす向きの取り回しは柔軟性が無さ過ぎてマスター裏で真下に向けるのは厳しかった。

適当なバンジョーボルトですが、FRENTUBOカーボテックホース仮付け。




やっぱり、こういう取り回しのほうがスマートに見えて良いですね。

フロントは今まで通りのバイピース(h字取り回し)で問題無くいけるのを確認しましたが、FRENTUBOのバンジョーボルトにSWAGE-LINEのようなコンビネーションアダプターが無いので、キャリパー片側は90°バンジョーアダプターの二丁掛けで対応予定。

なかなか楽しみなブレーキホースです。


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