負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

はじめての論文執筆とsubmit

2021-05-02 17:29:00 | 研究室ぐらし(修士)
GW初日に、やっと長々書いた(嘘付きました。2週間で書いた)EMBC2021の論文をsubmitしました。
この論文はもともとポスター発表用にone page paper(要旨のみ)にしようとしたら収まりきれず、「じゃあ仕方ないね。頑張って。どうせ実績にもなるし」と言われて、急にページ数を増やす羽目になったそいつです。

いちお、国際会議の予稿(proceedings)みたいな位置なのでそこまで査読は厳しくないはずと期待はしているし、実際そう言われはしたのですが。もし厳しかったら学会発表自体が吹っ飛ぶので、結構不安です。論文投稿のオプションとして発表がついている場合もありますが、この場合は逆。だから質はとやかく言われないんじゃないか、とツンデレ2号。だといいんですけど。出したはいいけど、学会発表飛んだら貴重な修士の業績の一つが消えることになるので、採択通知を見るまでは不安です。

ただ、もし採択されるとM1前期で査読付きの論文を一報出した扱いになり、それは修士生としてはなかなか素晴らしい業績になるんですわ。なので、大人しく待ちます。怖いけど。採択されたら、世界の医学ジャーナルデータベースの代表、PubMed様にも載るというのですからね。

ただ、書く過程はかなりしんどくて、結構辞めたくなりました。何しろ全部英文なので、卒研なんか目じゃ無いんですよ。ページ数は4枚と少ないけど。まずIEEEの論文用のフォーマットを探すのが困難を極め、事務局に問い合わせる始末。その時の英語がだいぶブロークンであって、「待ってくれこれからオーラルで発表するんだぞ」レベル。恥ずかしいけれど、これでも通じるのだぞということでここにかいておきます。

I couldn’t find format of contributed paper. Where is it?

マジでこれだけ打って、なんとかもらえました。日本人の恥を晒しましたすいません。

さらに下書き(draft)を何回も書いて、文章も何回も直され、原型がないです。まあ、上がりたてなんでそんなもんです、多分。で、多少荒々しいながらもなんとか書き上がりました。

で、submitの際に何故か指定フォーマットが自動校正(フォーマットに合っているか自動で検査する優れもの)に引っかかり、何遍も余白やサイズを直した末、やっと終わりました。達成感半端ない。

あとは、採択されてくれえええええ!お願いします。

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