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テーマ:お金のハナシ(2262)
カテゴリ:お金の話
三度目の緊急事態宣言中で暇なGW。
去年に引き続き、iDeCoの見直しをすることにしました。 以前から書いていますが、 貯蓄&節税対策として、個人型確定拠出年金(iDeCo)を2012年から、 満額、分散投資して、続けています。 iDeCoは60歳になるまで引き出せないため、 毎月の掛金については、必要生活資金が不足しないように考えて決める必要があります。 ただ、途中で掛金を変えることはできるため、(年1回のみ) 現在の生活水準で決めればOKです。 具体的には、教育資金などのかからない子どもが小さいうちに満額掛金で貯蓄して置き、 子どもが大きくなり、生活資金が増えてきたときに掛金を下げることは可能ということです。 ただ、貯蓄した分は基本的に60歳までは引き出せないため、 流動性の高い(いつでも引き出せる)貯蓄をしておくことも非常に重要なことは周知の事実。 さて、現在、アラフィフの私。 日経平均株価が高くなっている現在、iDeCoの利確を考えました。 ネットで調べたところ、30代40代の若い世帯は利確などせず、 投資を続けていればいいというのが基本的な考え方のようです。 まぁ、私もまだ40代なので、利確しなくてもいっか。と思ったのですが、 私的に今後上昇理由のない日本株については、 やはり利確をしておきたいという気持ちは変えられず。 基本、iDeCoの利確については、 50代で受取期間まで残り少ない世代が国債や定期預金などに移すというのが鉄板のようです。 が、日本国債は現在目減りしているし、 どんどん膨らむ国債に預ける気も起きない。 いくら成長性がない日本株とはいえ、全く運用益のないどころか管理手数料を考えるとマイナスになってしまう定期預金に預け替える選択肢は絶対にない。 そこで、私が目を付けたのは『海外債券』『国内リート』〚海外リート〛。 元本を確保されているわけでは決してありませんが、 日本の債券よりはまだマシかな。と。 iDeCoの日本株全額を海外債券、国内・海外リートにスイッチング(預け替え)するのではなく、 利益分約25万円だけを分散してスイッチングすることにしました。 ※海外債券や海外の株に投資するときは、為替リスクが付き物。 現在、1ドル109円。 60歳が近づいてきたら、円安になったときにまた見直そうかと思っています。 今日のお話は、日本株で得た利益のみを利確するのが目的で、 今後も日本株への投資は変わらず継続していくつもりです。 これは、一素人の考えです。 悪しからず。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.05 17:11:51
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