Beads　Art工房　IVYのときどき日記☆

今月も無事に毎週一度、ビーズの指導に行っている施設に
メガネコードのご注文をいただきました。

ライン部分はファイアポリッシュ3mmをたっぷりと。
飾り部分にキラキラのガラスビーズやチェコビーズを組み合わせています。

メガネに装着するとこんな感じ。キラキラとおしゃれな感じになると思います。

ここから店舗ごとに梱包して納品します。
今はここは私が自宅でボランティアしていますが本来は利用者さんの
お仕事としてやっていただくのが理想。だいぶ、やり方も固まってきたので
徐々にお願いしていかなくちゃ。

先日の台風の日、メガネコードの仕上げに施設の方に出勤したのですが
その時は台風で利用者さんは午前中はお休みとの事で
職員さんと一緒に作業しました。
その職員さんが私にビーズの指導に来てくださいとメールをくれてこのお仕事が
始まったのですが作業をしつつ、普段は利用者さんがいて
私語はあまりできないのでその時のことなどを話していました。
寄付でいただいたビーズを生かしきれずに、物を作ってもまったく売れずに
困っていて上司から「専門家に指導してもらえ」との命令が下った、ここまでは当初から聞いていた話。
で、『ビーズ講師、教室』などで検索をして3人くらいの先生と思われる方に
メールをしたら返事をしたのが私だけだったらしく～
（なんだよ、私にぜひともって思ったんじゃないのか！→心の声(笑)）と思っていたら
「ビーズの先生ってものすごい派手派手な塩沢トキさんのような人がくると思っていて
そんな人が利用者さんとうまくやれないだろうし、中途半端に口だけ出されても
困るから本当は全然乗り気じゃなかったんですよね～そしたら先生のような人で本当に良かった」と。。。
えーっと、それ誉めてます？と私の頭の中は？？？になってしまいましたけど。
彼のイメージではオーラばんばん出てる方と思った訳で、のこのこ行った私は
素朴なおばちゃんだったという話ですよね。
もう一人いた職員さんと大爆笑でした。
この施設の仕事は結構、武者修行のようなところがあって、利用者さんのできることを
生かす、出来るだけ寄付のビーズを生かす、などくくりがあります。
自由にできる自分でやっている教室とはビーズへの向き合い方が違うので大変といえば大変。
でも、自由じゃないからこその発見や勉強になると思うことも多々あります。
社会貢献できるしやりがいのあるお仕事とも思っているので今後も頑張っていくつもりです。
でも、ぜひ私に来てほしいと活動内容や経歴を見てオファをくれたと思っていたかったなぁ～(笑)