絵を描こう 旅に出よう

死ぬまでわくわくしていたい

ヨーロッパの街角のお弁当を思い出したらまたどこかへ旅をしたくなる

2024年04月12日 02時00分32秒 | 日記

保育園勤務者には、月に1回検便提出が義務づけられている。一昨日提出を忘れて、きのうはそのためだけに職場に行かなければならなかった。仕事はないのに。

その後は暇だったので、お花見でもしようかと、水筒とお弁当を持って自転車で出かけたけど、結局ファミマのイートインコーナーで過ごして、買い物して帰ってきてしまった。一人旅好きの私もさすがに桜の下のピクニックは一人ではつまらないね。

去年のヨーロッパの長い旅では、タッパー大活躍。いろんなところでお弁当を食べたなーなんせ貧乏旅行だったから。

汽車の中でも、広場の階段でも、駅のベンチでも。

教会の入口で座り込んで食べてたら、ツーリストのご婦人に、「それは日本のオベントウでしょう」、と声をかけられた。日本のベントウは有名らしい。ただの百均のタッパーだったのでちょっと恥ずかしかったけど。このときはスパゲッティ弁当だった。

紫キャベツの炒め物は真っ黒で、なにそれって感じだったな。

ビサの斜塔の下でも食べた。

あのときのタッパーはいまはひっそりと食器棚の隅にある。蓋がひび割れてるんだ、リュックの中で押しつぶされて。

 

★★★★★★★★★★★★

旅人とホームレスは紙一重。

安心して寝る場所がある、体をきれいにすることができる、それはとてもすばらしいこと。

 

あの旅からそろそろ1年、借金して決行した旅だった。ようやく返済は終わったのでまた貯金しよっと!

旅しながら稼ぐという夢は叶うのかなー。

 


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