こそっとDiary♪

こんばんは(*^^*)
今夜の金スマはキラキラお目目の野球少年も見れたけど、ちょっと中畑さんと中居君が重なって切ない部分もあったかなぁ。
看病をしながらそれを周りに悟られる事なく、笑顔でお仕事してたんだもんね。

ずっと回想録でやりたいと思ってたのが
2008年の『情熱大陸』。
去年、パパさんが亡くなった時にここにパパさんとの写真を載せるか悩んで結局止めたのが、この情熱大陸での２ショットだったんだよね。

１周忌の今日、パパさんを偲んで『情熱大陸』をブログに残したいと思います(*^^*)

『情熱大陸』
ショッキングピンクが似合う男前♪
すっぽり頭を包んじゃう帽子に負けない顔面偏差値の高さ。
端正だよね～(*´ω｀*)



これは中居君が36歳の時の番組♪
『私は貝になりたい』の映画のキャンペーンの時だったんだよね(*^^*)
映画の為にかなり絞ったあとだから、元からちっちゃかった顔が更にめっちゃちっちゃいσ(≧ω≦*)



バービー人形でさえ憧れそうな小顔ちゃん。
この頃に湘南乃風のREDRICEさんがモノマネメイクの時に着けたマスクを中居君がしたら、顔面全部隠れたに違いない(*￣∇￣)
羨まスィ～。

情熱「中居正広、何も考えていないフリをしながら、いつも何かを考えている」
フフ、深いよ深いよ中居沼～(*￣∇￣*)

SMAPの結成は1988年。



情熱「個々での活躍は述べるまでもない。そのSMAPをリーダーとして引っ張ってきたのだ」
中居正広とは何者か？って情熱大陸は探ろうとするみたいなんだけど。
それはなかなかな謎解きだったりしてね
(*´ψψ｀*)

「貝」のクランクアップの日にコメントを求められた中居君は
「映画として出来上がってみないとわからない。今の段階で是非ともご覧下さいと言うのはちょっとコメントとしてうさんくさくなるなと思って。一本の映画になってから」と言った。



中居君は自分を天の邪鬼なところもあるし、恥ずかしがり屋なのかな？って。
食べてない料理を「どうぞ食べて下さいおいしいですから」と言うのはあんまりだし、やっぱりそこはちょっと嘘をつきたくない所だと。



これって天の邪鬼じゃなくて、正直って言うんだと思うけどね(*´ω｀*)

情熱大陸のスタッフさんに笑顔で「いつでも質問して下さい。基本は」と中居君。

そして付いたタイトルは
「SMAP中居正広という男」(*^^*)



中居君はどんな人に映るのかなぁ。

「16歳で選んだ道」
この時レギュラー番組を９本。
情熱「SMAPの中で自分の生きる道としてMCを志したのはわずか16歳の時」
以来中居君はその道を邁進してきたんだよね(*^^*)

ある日の収録打ち合わせ。
仰天の収録が２本。
台本に目を通し始める中居君。



小顔過ぎて頭に乗せた帽子が白マッシュルームの傘にしか見えないんだが(￣∇￣*)ゞ

ペンで書くわけでもなくページをパラパラめくり、軽く目を通し数分後。



中居君「はい、大丈夫です」
スタッフ「大体入ったんですか？」
中居君「大体入ります。本当に大体入ります」



マジでか(゜ロ゜;ノ）ノ
私のノミの脳ミソなんかじゃ考えられない暗記力。
さすがタウンページ並の紅白の台本も全て頭に入れちゃうハイパーMC。
流れだけじゃなく、こんな事を言うという事まで、パラパラ見ただけで入るんだって。
「仰天」だけじゃなく、自由にやってるようで「窓」もしっかり頭に入ってるもんね。
中居君は「僕なんかは本当に雰囲気ですから、出来てる雰囲気ですけどね。このメッキはいつか剥がれるんじゃないか、と。スマップでいるからまぁなんとか助かってるみたいな」って言うけど。



私は中居君がSMAPだから助かってるんじゃなくて、その力がSMAPに還元されてSMAPの糧になってると思うんだけどね(*^^*)

中居君の妙なたとえ話
「SMAPハンバーガー論」(*^^*)



「ハンバーガーとか凄くおいしいけど、中味あけたらあんまり見なきゃよかったな、と。
めくってみてサラダ１枚見て、肉１枚見て、うわ～こんなの見る必要なかったなみたいな。
自分はそういうレタスみたいなモノだと。
だから、ぼんやり見てる方がいいんじゃないか」と中居君。



難しい例えだな(￣∇￣*)ゞ
ハンバーガー全体を見れば美味しそうでも挟まった具材１つ１つをちゃんと見ちゃいけないって事だけど、その１つ１つが美味しいから合わさった時に更に美味しくなる、と言えなくもない。
そこんとこまさにSMAPだけど(*^_^*)

あんまりグワーと見られたくないみたいな中居君。
そんな例え話に
情熱「なんか煙に巻かれそうな瞬間が…」(笑)



実体を見られたくないとこは恥ずかしがり屋なんだろうけどね(*´ψψ｀*)

べーさん登場♪
情熱大陸の撮影だと伝えると
べーさん「情熱なんか全然ないって。冷めた事ばっか言うよ」って(^w^)



お仕事キチンとさん中居君と中居君のお小言に従いつつも大きく包んでくれてるべーさん。
ナイスコンビ(*´ω｀*)

収録始まるとアクセル全開♪
２人のやり取りは本当に面白い(*^^*)
それは、べーさんが「どう見せれば視聴者を惹きつけるか分かってる。あいつにはよう怒られてます。でも、実際やってみるとあいつの言う通りにするのが一番ベスト」と言うように、仕事に対しての中居君の真摯な思いをべーさんが理解しているのと、築き上げて来た２人の信頼関係があるからなんだよね。



情熱「が、その内側にあるものを中居は語ろうとしない」
フフフフフ(*￣∇￣*)
だってその内側を裏読みするのが中居ヲタの楽しみでもあるんだもん♪

で、情熱さんは質問を変える事にしたらしい。
情熱「体調はいいですか？」
そこんとこからアプローチ。
中居君「体調は全然悪くないです。悪いのはあんまりわかんないです」
あんまり分からない、とは不思議な答えよね？
情熱「悪くても分からない？」
中居君「気付かないです。無視してますね。「馬鹿は風邪ひかない」んじゃなくて「馬鹿は風邪に気付かない」と思います」



これ聞いた時にホントにスゴいなぁって思ったんだよね。
なかなか体調不良でお休みするって事が出来る仕事ではないと思うんだけど、悪くても気付かないフリが出来る精神力とか忍耐力が凄い。
それはやっぱり仕事に対して人一倍責任感が強いのもあるし。
そしてこの例えは中居君の言い訳しない男らしさの表れでもあるんだよね。
中居正広を語る上でこれは外せない。

情熱さんは「また、はぐらかされた」と。
普通は「体調が悪くても頑張りますよ」って言うかな？
または「全然健康です」とか。
嘘のつけない中居君は敢えてああいう言い回しをしたんだろうな。

「語らない理由」
どんなに忙しくても、アスリートへのリスペクトがあるからオリンピックの仕事は断らない中居君。



情熱「細かい段取りを桁外れの集中力でこなして行く」
こういう顔はグッと来るね。
私の好きな仕事人中居正広(*´ω｀*)



その事への驚きを中居君に伝えた情熱さん。
普段見せない顔だからかな？

オリンピックはMCがメインではなく、スポーツ選手が主役。
スポーツ選手への尊敬は「色んなことを犠牲にして色んな事を我慢している」からと話す中居君。
情熱「中居さんだって日常の中で本音を我慢してる時って長いんじゃないですか？」
中居君「別に本音そんな言わなくていいんじゃないですかね。いや～、実はさぁって、こんだけ稽古して練習してっていうのは別に、そこはドキュメントにしなくていい気がしますけどね」
そこも中居イズム。
裏の努力や大変さは見せる必要がないと思ってるんだよね。

中居君は27時間テレビのさんまさんを見て全然頑張れとか辛そうだなと感じなかったと。
それはさんまさんがとても面白かったから(*^^*)



中居君は「頑張って中居くん」みたいなファックスが届いたから、自分は辛そうな顔が出てたり、頑張ってる姿を見て貰いたいっていうのがどっかであったんじゃないかと思った、と。
それをテレビでは見せたくないと思ってる。
この考えは27時間TVのライブ後のコメントにも表れてたよね。
純粋にテレビの前を楽しませたい。
そんな想いはエンターテインメントの意味を本気で考えているから。
さんまさんを「だからお笑い怪獣なんだよな」って(*^_^*)



情熱「とはいえ頑張ってる姿は見てみたい」(*^^*)

「尊敬する人」
スチール撮影の最中、電話で麻雀に誘われる中居君。
お相手はパパさん(*^^*)
代々木上原のフリーマーケットにいるから行ってもいいかい、って言われたらしい。
電話の口調が優しいんだよね(*´ω｀*)
10分後、お友達と現れたパパさん。
中居君「うちのお父さん。北海道フェアがあったんだって、北海道出身だから」




情熱スタッフや撮影スタッフにパパさんを紹介する中居君。
パパさんへの接し方が本当に優しくて。
家族に対する真っ直ぐな愛情が感じられた(*^^*)

ヒロちゃんの晩御飯用に魚を買ってきたパパさん。
このやり取りもほのぼの(*´ω｀*)




中居君のヒストリー♪
藤沢生まれで３人兄弟の末っ子。
女の子みたいなベリかわヒロちゃん。



野球が好きで勉強は苦手。
そんなヒロちゃんにパパさんは
「何をやってもいい、自分で責任を取れ」と教えた。
この言葉があったから、今があると中居君。

そして一緒に撮ったスチール写真。
こんな事はした事ないからとパパさんと肩を組んで素敵な笑顔で。



このあと遺影にと、パパさん一人の写真も撮ったんだよね。
冗談半分笑いがいっぱいの中の撮影だった。

エレベーターまでお見送りする孝行息子。



優しいって連呼しても足らない程、優しさが背中から溢れてるよね(*^_^*)

現場スタッフに「申し訳ございませんでした」と中居君。
スタッフさんもそんな中居君に和やかな笑顔を見せてたな。

情熱「束の間の親孝行になった」(*^^*)

映画のキャンペーンで各地を回る中居君に動向した情熱さん。
情熱「28ヵ所回る旅の間に何かを見つけたい
『中居を中居たらしめる具体的な何かを』」と。
中居を中居たらしめる何かとは？

各地でニュース、新聞、バラエティ全てをぶっつけ本番でこなして行く中居君。
ニュースではキチンと伝えたい事を。



バラエティはバラエティのノリで。



雰囲気の硬かった記者会見では、記者さんに気を使う場面も。



女子高では中居君演出のサプライズ♪
スタッフに紛れて潜入するおちゃめさん(*^^*)



情熱「何事もおもしろくなくては。でも、おもしろいで終わらないのが中居だ」

中居君「今回もこの映画の話をもらったときに非常に出来るか出来ないか不安でした。ただ、やって良かったなぁっていうのも『必ずしも成功というのはどの人にも約束されてないと思いますが



その成功を目指して失敗しても成長は必ず約束されている』んじゃないかなと思います」



「皆様もいろいろあると思いますが、一歩踏み出す勇気を持って、これからの時間を過ごして頂きたいと思います」



道無き道を開拓してきた中居君だから説得力のある言葉だよね。

中居君は多面体、と私は表現する。
バラエティの顔、スポーツMCの顔、音楽番組の顔、そして『SMAP』の顔。
色々な顔を持つ中居君だけど、１本真っ直ぐに通った芯がある。

情熱「アドリブでするする出てくる言葉ではない。中居はどこかでしっかり準備しているに違いない」
フフ、気付いたね(*￣∇￣*)

情熱「この日、その一端を垣間見た」

合同記者会見場の裏手でスタンバイする中居君。
中居君「俺のメモ帳があるからそれ持って来てくんない？」
コピーの裏にビッシリ書かれたメモ書きを真剣に見入る中居君。



中居君、メモをアップにする情熱カメラに
「ダメだよ、見ちゃ」って。
言い方可愛いし、お口ムニってしながらする真剣な顔はカッコ可愛いわでこういうのたまらんのだが(≧∇≦)/



シャツにベストも萌えツボなんだよなぁ
(//∇//)

しつこく取材する情熱スタッフに
「30分番組で実質24分でしょ？」
と数ヵ月前に話した番組の尺を覚えていた、と驚く情熱スタッフ。
それも中居正広なんだよ(*￣∇￣)ノ



まだ、撮ってんの？と言いつつちゃんとインタビューの時間を割いてくれた、と。

「コピー紙の裏」
夕食兼ねてのインタビュー。
焼き肉は？と聞かれ、手頃な店ならと中居君。
高級なお肉よりお安いお肉が好きな黒猫さん
(*´ω｀*)




情熱さんは色々中居君に聞きたいらしい。
どんな事を中居君から引き出せるかな？



情熱「このカメラにどのくらいホントっぽく映ってるのかなって」
それは中居君の素がなかなか見えないって事？



中居君「すごく、言ってる事はわかります。あの～、捉えられない感じっていうのも。なんすかね、そういう風に思われようとしようと思ってる訳じゃないですけども」



中居君「なんか自然じゃないんですよね。どういうふうに映し出されるのかなとか、どこまで素を出すのかとか、どこまでキャラクターを守るのかとか、意識がないことはないですから、僕は」



その着ぐるみは繊細なハートを守る為の防御服だったり、闘う為の戦闘服だったりするのかな。

中居君「なんすかね、根拠を持ちたいっていうのはありますけどね」
そう言って、メモを取り出す中居君。
キャンペーン中に見ていたそのメモはスマスマのスケジュール表の裏に「異常に書きたくなった」時に、映画の撮影現場でやがて受ける取材を想像して感想を書き留めたモノだと。

中居君「その時感じた事ですかね、演じてて撮影に挑んだ姿勢とか」



「これは忘れちゃいけないなと思って、ざっと書いたんですよ」



情熱「それが今に生きてるんですか？」
中居君「はい、その時本当に感じたものはとりあえず気持ちがあるんで



ちゃんと、射止める事が出来るのかなぁって、射ぬくことが出来るコメントなんだろうなっていうのは持っておきたいんですよ」



「それが理解されなくても、自分の言ってる事はちゃんとその時感じたものなんですよって」



「嘘にならないようなコメントですよね」



中居君は一歩外に出れば素の自分ではない、と言う。
私達ファンは中居正広の中居正広キャラに翻弄される事もあるけど、中居正広のホントの奥にあるモノを知ってる。
それは真摯に向き合う姿勢と優しさ。
仕事に対してもファンに対しても真っ直ぐに、時には愚直過ぎる位真剣に。

「現在の自分」
中居君「むずかしいですよ、芸人さんでもないですし、でも芸人さんっぽいこともやらしてもらって、コントとかね、司会者、キャラクター的なこともやらせてもらってますし」



中居君「歌もかじってダンスもかじって、役者も全部ダメなんですよ」
情熱「ダメじゃないですよ」
中居君「ダメなんですって本当に」



中居君「ノムさんの本で野村－野球＝０だと」



中居君「僕はそれが出来ないんですよね、なぜかって言ったらやっぱり不安なんで」



中居君「中居－歌はMC、お芝居、ダンス。中居－MCは芝居があって歌があってって、何か保険をかけておかないとダメなタイプかもしれないですね」



だから北京オリンピックの時にアナウンサーさんに滑舌を良くする為の発声を習った、と中居君。

昔から走り続ける事しか知らないから充電期間や、休養宣言がわからないと言う。
一晩寝れば充電できるって(*^_^*)




「真面目ですね」と言われ「真面目なのかな？」と吹いちゃう(*^^*)



ちょっとバレちゃったかな(*´ψψ｀*)

2008年はライブもあったね～♪ヽ(´▽｀)/
つとぷ～♪



情熱「結成して20年。日本の芸能史に残る彼らの物語はこの声援がある限り続いていく。そのために今思う事」

中居君「汗かかないといけないんじゃないかなとはすごく思います。やっぱり汗かくことは大事じゃないかなって。偉くなってくると歳とかとってくると、どうしても汗かかなくなってくるポジションになってくるのは嫌ですね、常に汗かいていたいなって思いますけどね」
これも今現在、ブレる事のない中居イズム。



中居君「あ、ヤバい何も考えてないのに終わっちゃったみたいなのは、ちょっと怖いですね、なんか罰が当たるみたいな感じで」



「中居正広らしい終わり方」
中居君「今ちょっと渋めに話したの全部嘘ですけど、大丈夫ですか？」



「ハハハハハ」Ψ(￣∇￣)Ψ



中居君「結構、僕、嘘つきですよ」



プッσ(≧ω≦*)

おしまい♪

中居君の事をじゃあ本当に分かってるの？と言われたらそれは定かじゃないかもしれない。
私が何十年も見て来た姿はやはり着ぐるみを着てはいるのだから。
それでも「着ぐるみを愛し、開いたチャックの隙間で一喜一憂し、透けた部分を見つけては狂喜乱舞する」それがファン。
そんな隙間のパーツを繋げればブレないモノが見えてくる。
中居君の場合はダダ漏れしてたりする部分もあるし(*^^*)

誰よりも自分に厳しく、人に優しい。
相手の事を自分に置き換えて、想いを巡らせる事が出来る。
超絶仕事人。
シャイな天の邪鬼。
可愛い黒猫。
時には華奢な閻魔様(笑)
好きな所や尊敬する所を上げたらキリがない。

もちろん、暴君ハバネロ期とかファンを離す10年間とか色々あったけど(笑)

とにかく全部ひっくるめて中居君が大好きです(*´ω｀*)

パパさんの１周忌を中居君は心穏やかに過ごせたかな。
天国のパパさんが中居君を見守ってくれてるよね(*^^*)

長々とお付き合いありがとうございました。
またまた夜中に書いてるから文章が支離滅裂かも～、すみません(^_^;)


では、おやスマなさい(*^ー^)ノ♪