カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

楽しい風景との出会い

2023-01-26 11:01:47 | おでかけ

 昨日に引き続き、とても寒い朝。

 就寝時はエアコンはタイマーOFFにしているが、一昨日に懲りて昨夜は低温設定で終夜営業。

 お陰で快適なお目覚めだったが、外は寒そうで午後からの謡曲の練習にちょっと負担感が。

 ま、声でも出して寒さを吹飛ばそう。

 昨日は、柳誌の編集で取り立てて変わったこともなかったのだが、途中の風景はなかなか良かった。

 

 (江津湖)

 ちょっと見には、いつもの江津湖の写真だが、実はとても寒い。

 いつもは多い散歩やジョギング組もいない。

 辛うじて、犬に急かされた散歩組がトボトボと歩く程度。

 そんな寒さの中で頑張っている動物発見!

 

 (寒さにめげない猫1)

 水面を見下ろすススキの根元に、猫がいた。

 「何やってんだ?寒いのに」と言うと邪魔するなと言いたそうな顔を振り向けた。

 逃げる風はなかった。

 猫に迷惑をかけては悪いと歩き始めて50mほどで次の猫に出会った。

 

 (岸辺の猫2)

 遊歩道より一段低い位置の、外来水生植物の残骸が打ち寄せた岸辺に猫がいた。

 先ほどの猫によく似た白黒である。

 

 (白黒の猫)

 同じ白黒だが、模様が微妙に違っている。

 最初の猫と同じように、毛艶も良いし痩せてもいない。

 放し飼い?、町猫?、高級野良猫?、いずれにしてもこの経路で猫を見かけるのは初めて。

 

 (水鳥たち)

 水面には沢山の鴨やバンなどが、独特の鳴声をあげながら餌を啄んでいる。

 岸辺には、セキレイなどがチョンチョンと歩き回っている。

 猫は鳥を見ると狩猟本能が騒ぐから、きっと不可能な事に挑戦しようと出てきたのかも知れない。

 

 (砂州の鵜など)

 水の中にいる限り安全なので、猫が来ようと鳥たちは慌てない。

 特に遠くの砂州に屯する鳥たちは、呑気に昼寝を決め込んでいる。

 柳誌の校正は、部屋が寒かった以外は順調に進捗。

 帰りの景色を楽しむことに・・。

 

 (夕陽)

 日脚も随分と伸びて、帰る頃まで陽の光が残っていた。

 鳥たちも、岸辺から湖面に移動していた。

 沢山の鳴声が聞え、鳥の動きも日中よりもむしろ活発だった。

 

 (九州脊梁山系)

 日頃は里山の陰で見えない、九州脊梁の山々も残照の中で見渡せた。

 山々の稜線は雪に覆われているように見えた。

 駐車場で、車に乗る頃から車の照明が点灯した。

 寒さが押し寄せて来た。

 

 (今朝の空)

 そして、今朝も昨日に劣らずけっこうな冷え込みだった。

 雪の心配はなさそうだが、曇りベースの一日になりそうだ。

 さて、謡曲の練習会場へ出かけることにしよう。

 「友を得る友を鏡とするために」・・・しろ猫

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