毎日のできごとの反省

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ルーマニア空軍 IAR-80 1/48 その3

2021-07-01 16:29:37 | プラモコーナー
 さて困りました。カウリングを取り付けたのはいいのですが、未塗装です。しかも胴体は迷彩塗装済み。しかもカウルフラップだけ胴体と同じ迷彩で、前端だけが黄色というややこしいもの。カウリングの塗装中には、胴体はマスキングしなければなりません。そこで考えたのが、カウリングと胴体の間に円筒の紙を差し込んで、カウリングとの隙間だけ木工ボンドで埋めてしまうというもの。
 写真のように何とかなりました。


 これでカウルフラップの迷彩を塗装してから、カウルフラップの迷彩をマスキングして、黄色塗装にかかります。胴体のマスキングはそのままに、さらにカウルフラップの迷彩をテープでカバーします。ここまでいけばしめたもの。安心してカウリングをイエロー塗装します。


 マスキングを全部剥がすと御覧の通り、胴体とカウルフラップの緑と茶の迷彩は運よく連続していました。後は脚その他の取り付けとデカールだけですが、48にしてはデカールが少ないので、すらすらいきそうです。





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2 コメント

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塗装完了 (0-sen(零銭))
2021-07-01 18:51:05
こんばんは。IAR-80の塗装完了ですね。IAR-80って殆ど知らない飛行機ですが、ルーマニア空軍最初の国産戦闘機ですよね。黄色の発色も良い感じですし、迷彩も綺麗に塗装されているように思います。次はデカール貼りですね。デカールを貼ると一気に雰囲気アップになるので、次回楽しみです。
ルーマニアってドイツに裏切られ、ソ連に攻められ、最後はドイツに宣戦布告する事になる、戦火に翻弄された国ですね。
コメントありがとうございます。 (goozmakoto)
2021-07-03 23:05:45
 72もあったのですが、それでIAR-80の存在を知った位です。でもまさかカウルフラップだけ、胴体の迷彩と同じだというのは、塗装して気付いた位でなめていました。
 それでも比較的合がいいのには安心しました。ただ分からないのは、補強らしい構造が、外板の外に出ていることで、当時の他の機体のようにセミモノコックではないのかな、というのは不可解ですが、バリエーションがないのですが、一度暇つぶしに作るのも良いかと思います。

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