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あんた、すげぇな・・・

又はわたしすごい

我が人生一番の「怖い漫画」のはなし


   こんにちは


 ホラー・ジャンキーの私ですので
よく、人生で一番怖かった「映画」「小説」「ゲーム」「漫画」なんて
話しを、その道のノンケにも吹っ掛けて戸惑わせたりしてるのです

小説はね、意外かもしれないけれど断トツで「リング」なんですよ
まだ貞子が市民権を与えられていない頃
あんなヴィジュアルが誰の頭にも刷り込まれてない頃
それこそ初期の初期に買って
深夜一人職場で読んでいたわけ
そしたらもう、怖すぎて
だけど、途中で読むの止めるのはもっと怖い

分かるかな?落ちの見えない恐怖の真っただ中で、時間が停止した感じになってしまう
だが、深夜一人きり薄暗い職場
読むのも勿論絶望的に恐ろしいわけだ
怖い、でも読まないともっと怖い

こんな体験、また新たに味合わせてくれるなら
借金してでも金で済むんじゃ金払うわ、マジで
だってホラー・ジャンキーだから



で、漫画だけどさ
「白い影法師」とか「汐の声」「地獄の子守歌」とかトラウマ名作沢山あるのだが
そういえばもっと怖かった漫画があったな
プロットはよく覚えていたし、作者も多分あの人だと分かっていても
短編だからね、それがどの作品に収められていたのかが分からない
多分廃刊だろうから、どうやって探すか悩んでいたら
たまたま聴いていたオカルト配信でその漫画の話題になり
晴れて判明いたしました



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そうよ、コレコレ!
日本心霊コンテンツ界の国宝「つのだじろう御大」
「後ろの百太郎」や「恐怖新聞」など、どれもこれも秀逸だがな
私が小学生の頃読んで、それ以降長き人生で一番の恐怖漫画がコレ






この作品集の中の二つ目の話 「虫」
これがだな、当時寝る前に思い出すと人生に絶望して
「明日、学校行きたくないなぁ、熱出ないかなぁ」と
布団の中で悶々としていたわけですよ
私の輝かしい少女時代に「ズル休み」という醜い爪痕を、ざっくり残してくれた傑作






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しかも平成になっても重ねに重ね51版
セコどころかピカピカ
しかも定価税抜き419円、素晴らしい
少年漫画が少年の小遣いで買えないこんな世の中じゃポイズン


あー、すんません
また需要が薄いことをダラダラ書き連ねてしまった
だが10人程度はいるであろう我が同好の士よ!
私が思う、ホラー漫画界No.1はコレだ! 「虫」
未読じゃいっとけ








昨夜は何かを作るパワーゼロ
しかしグリーンカレーは残っている
よって

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揖保乃糸にぶっかけ
いやこれがさ、絶対に合うから騙されたと思ってやってみ
ナンプラーのお陰かしら?親和性むちゃ高いのよ



やっと木曜日か。

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早く酒飲みながらホラー観てゲラゲラ笑いたいわー、真っ昼間から。

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