お受験の時に気がついていたはずでしたが、息子は器用なほうではないのです。
教えると、その場で理解するのでついつい先走って教えてしまうのですが、それをしっかりと自分のものとするのにそれなりに時間がかかります。
ただ、一度身につければおそらく大丈夫のようです。
フラッシュカードを使った英語の特訓をしていたのですが、いまひとつ覚えが良くありませんでした。
ついつい、教える側が欲張っていろんなことを言わせようとしすぎていました。
そこで、もう単純にしました。
'What is that?'
'It's an apple'
と、
"What do you have"
"I have a ball"
"Is this a zebra?"
"Yes, it is."
"No, it isn't . It's a horse"
以上の3パターンにしました。
これを52枚のフラッシュカードで繰返しやっていきます。
自分と息子でカードを半分にわけて、順番に言っています。
6歳からの英語になると、既に日本語で考えてから英語に考えてしまうようです。
そのため、ちょっと反応が遅くなりがちです。
繰返し言うことで、考えないで口から付いて出てくれるようにしていかないと、会話として成り立ちません。
ここのところ、このフラッシュカードを使った会話練習ばかりになっていて、書く練習をしていませんでした。
4線ノートにアルファベットを書かせたところ、とんでもないところに文字を書き始めてしまいました。
バランスよくやらせるのはなかなか難しいものです。
でも、筋トレと同じように日々の繰返しが大切です。
さ、鍛えるぞ!