みのおの森の小さな楽画記(らくがき)!

明治の森 箕面(みのお)国定公園の森や里の散策をしながら、四季の移ろいを楽しみつつ描いている小さな落書きです  

楽画記! ‘16-3月

2016-03-31 | みのお 春の らく画き

 

楽画記! ‘16-3月

 

<風呂ヶ谷にて>

‘16-3-4  (387)

 

春嬉し花粉にクシャミ連発す

 

風呂ヶ谷の谷間に春を感じる。

しかし 杉林を歩くと花粉にクシャミの連続だ。

春は嬉しいやら 苦しいやら・・・ 早く去って欲しいのだが。

 

 

 

<旧 琴の山荘前から>

‘16-3-11  (388)

 

人影のなき山荘に春の夢

 

天狗道沿いの箕面川に建つ古い旧山荘。

いつ見ても人の気配がないけれど、

私ならロッキングチェアーにでも座り、珈琲と本を横に

春の香りにウトウト・・・ と

まさに至福の一時を夢見る。

 

 

 

<森の山本珈琲館 楓橋から>

‘16-3-18  (389)

珈琲と川の流れと春の風

 

瀧道を散策する。

森の珈琲館は心の寛ぎの場所だ。

川の流れ、野鳥のさえずり、風の森・・・

癒しの一時を楽しむ。

 

 

 

 <春の箕面大瀧>

‘16-3-25  (340)

寒暖差 激しき日々に桜咲く

 

 

薄茶系の森に少しずつ緑の新芽を見る。

山腹ではヤマザクラやエドヒガンが咲き始めた。

しかし今日の森は3℃と寒い・・・

寒暖差激しい日々が続くが春はもうすぐ・・・

 

 

 

 

 


楽画記! ‘16-2月

2016-03-01 | みのお 冬の らく画き

楽画記!

 ‘16-2月

 

 

<落合谷口にて>

‘16-2-5  (383)

 冬の森 人の姿に温かい

 

前鬼谷から落合谷に下り、瀧道へ出る小さなトンネル前に着くと

いつもホッとする。

それまでほとんどハイカーとも出会うことなく一日中森を歩き、

瀧道の人の流れに出会うとその温かさに安堵する。

 

 

 

<箕面林道からみるダム湖>

‘16-2-12 (384)

 早春の陽射しを浴びて冬芽みる

 

清水谷を下り箕面林道へ入る。 四季の森を過ぎるあたりから

箕面川ダム湖を見る。

明るい早春の日差しに冬芽を見る。

湖面では10数羽のカモが遊んでる。

 

 

 

<大瀧上のトンネル前から>

‘16-2-19 (385)

ドドドドド 枯木震わせ滝流る

 

寒い中にも時折り太陽が顔を出すと暖かく感じる。

ドライブウエイ沿いから箕面大瀧を見下ろす。

少し前の雨の影響もあり、滝の流れは激しくドドドドドと

山を震わせる。

 

 

 

<六箇山頂から大阪湾を望む>

‘16-2-26 (386)

寒き山キラキラ光る海望む

 

朝方 1℃ と寒い森を上り、六箇山頂へ

キラキラ輝く早春の大阪湾を遠望する。

手前の大阪国際空港から大型機が飛び立った。

 

 

 

 

 

 

 

 


楽画記! ‘16-1月

2016-01-21 | みのお 冬の らく画き

 

楽画記! ‘16-1月

 

<教学の森・わくわく展望所から>

‘16-1-8  (379) 

 新春に新筆下ろし画に向かう

 

今年初のスケッチへ

暖かいお正月だった。 

誰が付けたのか松の木に「謹賀新年」の旗が・・・

箕面の森・・・今年もどうぞ宜しく!

 

 

 

<教学の森・松騒コースにて>

‘16-1-14  (380) 

 早春を肌で感じる尾根の道

 

ワイルドなコースだが、細い山道を上ると急に視界が開がり

箕面を一望、奈良の生駒山を遠望する。

冬枯れの森の中は3℃と寒いが、陽射しは暖かく

早春を肌で感じる。

 

 

 

<初雪の箕面3号路口から>

‘16-1-21 (381) 

初雪に森の自然路踏みしめる

 

 

箕面の森に初雪が降った。

自然3号路口も一面真っ白になった。

でも描き終えるまでの僅かな時間にももう解け始める。

急いで初雪をかみしめ一歩一歩と山道を上ってみた。

 

 

 

<箕面八天の森から高山の村落をみる>

‘16-1-30 (382)

故郷の雪山想い村をみる

 

 

遠くの山々にはまだ雪が残る。

八天の森から故郷を想いながら高山の村落を眺める。

信州のアルプス連山とは違うものの、いつもこの村落を

歩くと癒しをもらう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


楽画記! ‘15-12月

2015-12-28 | みのお 冬の らく画き

 

楽画記!  ‘15-12月

 

 

<箕面川ダム湖畔の歌碑>

‘15-12-4  (374)

鎌倉期みのおやま詠む人秋の空

 

箕面川ダム湖畔のある 鴨 長明 の歌碑

 「 みのおやま 雲影つくる峰の庵

      松のひびきも手枕のもと 」  長明

1310年 鎌倉時代末の「夫木集」から

 

 

 

 

<一目千本付近から>

‘15-12-11  (375)

紅葉の濡れ落ち葉見見つ坂下る

 

杉の茶屋前から箕面大瀧へ下る<一目千本>付近

雨で路上には沢山の紅葉、黄葉が落ちていて坂道でよく滑る。

晩秋から初冬への季節の移り目に美しい景色を楽しむ。

 

 

 

 

<箕面大瀧 散る紅葉>

‘15-12-18  (376)

瀧飛沫 散る紅葉とハーモニー

 

今年最後の大瀧紅葉の見納めだ・・・ 美しい景色に見とれる。

滝の流れ、水しぶきとの自然のコラボ、ハーモニーが

すばらしい。

 

 

 

 

<箕面・白島の五藤池から>

‘15-12-25  (378)

落葉の木々に飛び交う冬の使者

 

白島(はくのしま)の五藤池には沢山の野鳥が飛来する。

今日はアオサギ、カモ、キンクロハジロ・・・など

すっかり落葉した木々にもいろんな野鳥が飛び交う。

冬の使者達がやってきた。

 

 

 

 

 


楽画記! ‘15-11月

2015-12-01 | みのお 秋の らく画き

 

楽画記! ‘15-11月

 

 

 

<勝尾寺裏山から>

‘15-11-6  (370)

黄葉が紅葉にへと晩秋期

 

勝尾寺二階堂を見下ろす裏山から東の方向を見る。

遠く生駒山系を眺めながら、今年も晩秋期に入ったな~ と

黄葉から紅葉に移り変わる境内をみる。

 

 

 

<Expo‘90みのお記念の森から>

‘15-11-13  (371)

紅色のもみじ舞い散る雨の中

 

雨でひと気のない森の公園で一人 紅葉狩りを楽しむ。

冷たい強い風とともに紅色の葉が一気に舞い散る姿が美しい・・・

秋が過ぎていく・・・

 

 

 

<勝尾寺園地から>

‘15-11-20  (372)

風ととも葉吹雪の舞うメタセの木

 

大木のメタセコイアの葉も色づき始めた。

間もなく風が吹くたびに大量の葉吹雪となる。

広場では森の幼稚園児らが遊ぶ・・・

秋も深まりつつあるようだ。

 

 

 

<北摂霊園から>

‘15-11-27  (373)

永遠に眠る人らに秋景色

 

箕面、茨木、能勢にまたがる山岳に25000基が眠る北摂霊園。

ドウダンツツジが色づくその洋風墓地前から

晩秋の箕面の山々を望む。

 

 

 


楽画記! ‘15-10月

2015-10-29 | みのお 秋の らく画き

 

楽画記! 10月

 

 

<聖天の森 展望所から>

‘15-10-2  (365)

タカ渡り見上げる空に秋の風

 

空を見上げる多くのカメラマン

箕面の森の上空で繰り広げられるタカ渡り・・・

毎年恒例のこのショーも終わりに近づくと秋の風が急に

冷たくなる。

 

 

 

<みのお記念の森から>

‘15-10-9  (366)

老い夫婦秋たそがれて灯をともす>

 

認知症らしき老女の手をとり森を歩くダンディな白髪の老人。

よきご夫婦の様子・・・

秋の風景と合致して印象的だった。

 

 

 

<箕面川ダム湖にて>

‘15-10-16  (367)

キラキラと木の葉輝く湖畔かな

 

太陽で湖面がキラキラと光り、手前の色づき始めた木の葉に

反射して美しく輝く・・・

秋だな! と実感する。

 

 

 

<清水谷口にて>

‘15-10-23  (368)

秋空の谷間に響くシカの声

 

つい先日まで白い綿帽子をつけていた山草が枯れ、

ここだけが色変わりしている。

谷間の先の空は秋の雲が広がる。

杉林の向こうでシカの鳴き声が聞こえる。

 

 

 

<箕面ビジターセンターもみじ広場にて>

‘15-10-30  (369)

大モミジ枯木となりて天覆う

 

シンボルの大モミジが枯れてしまい、毎年楽しみにしていたのに

少し寂しい・・・

山の上の方から少しずつ紅葉が始まったようだ。

あと少しで箕面の森も紅葉に埋まる事だろう。

 

 

 


楽画記! ‘15-9月

2015-09-25 | みのお 秋の らく画き

 

‘15-9月

 

 

<初秋の高山から>

‘15-9-5  (361)

急に秋セミとコオロギ合唱す

 

9月にはいると急に初秋を感じる風景となる

青い空 稲田の穂が垂れ始め、ススキもちらほら

セミと秋の虫のコンサートが聞こえる

 

 

 

 

<箕面川源流とヒガンバナ>

‘15-9-11  (362)

秋を知る川辺に咲きし彼岸花

 

ダム湖上流の箕面川源流にて

ヒガンバナが咲き始めた

残暑厳しくとも否応なしに秋が急に訪れる

 

 

 

<Expo‘90 みのお記念の森 展望塔まえ>

‘15-9-18  (363)

夏と秋交代式のセレモニー

 

人の気配が全く無い森の展望塔前

夏と秋の風が交互に吹き草花も夏と秋が入り混じる

キノコが生え、秋の虫の音が響くようになった

徐々に秋が訪れている

 

 

 

 

<Expo‘90 みのお記念の森から>

‘15-9-26  (364)

森の木々散る葉の舞いに見とれてる

 

先週と同じ所に来た。

先週と違うのは森の木々の下は枯葉の色で賑やかだ。

風に促されるように一枚一枚と舞い落ちてくる・・・

 

 

 

 

 


楽画記! ‘15-8月

2015-09-01 | みのお 夏の らく画き

 

‘15-8月 

 

 

<勝尾寺園地から>

‘15-8-26  (360)

 

勝尾寺ヒグラシ鳴きて晩夏かな

 

勝尾寺園地のモミジ広がるタイムカプセル広場にて

セミの大合唱も少し終盤を迎えたようだ。

ヒグラシが晩夏を告げている。

 

 

 

 

<才ヶ原池を覆うバイカモの花>

‘15-8-21  (359)

 

バイカモに才ヶ原池占拠され

 

才ヶ原の森の中にある才ヶ原池 

今 薄黄色した小さな花 バイカモが咲き、池を覆っている。

その上をアキアカネ、シオカラトンボが飛び交っている。

 

 

 

 

<夏の雲 ようらく台園地から>

‘15-8-14  (358)

 

夏の雲姿次々七変化

 

カンカン照りの暑い日。

面白い雲がようらく台園地の空にみえる。

夏の雲は次々と変化している。

緑陰の下で雄大な雲に見とれる。

 

 

 

 

 <才ヶ原林道から箕面山方面を望む>

‘15-8-7  (357)

 

空を舞う入道雲や箕面山

 

真夏の入道雲がモクモクと湧き出る。

その動きを見ているとまるで生き物のようで面白い。

北西の箕面山、三国岳方面を望む

セミの大合唱がひときわ大きく森にこだまする。

 

 

 

 


その他の楽画記!

2015-09-01 | もう一つの 落画記!

 

B-16

題   名   <ローランサン・アルルキーヌ>風

制作 期    ‘15-9

キャンバス    F-3号    AG画才

 

 

 

 

 

 

 

 

B-14

題   名   <Mr、クーシャルヴィ>

制作 期    ~‘15-7-10

キャンバス   FSM号   AG(アクリルガッシュ)画

 

(A)

 

 

(B)

 

 

 

 

 

 

 

 

楽画記! ‘15-7月

2015-08-04 | みのお 夏の らく画き

 

‘15-7月

 

<とどろみの森から>

‘15-7-28   (356)

 森町(しんまち)は山囲まれてセミ時雨

 

とどろみの森から手前の箕面森町、そしてその後方に

明ヶ田尾山、鉢伏山、長谷山、堂屋敷山・・・ を遠望。

目の前に小鹿が一頭現われた・・・ ラッキーな出会い!

 

 

 

 

<7月の箕面大瀧>

‘15-7-24   (355)

 爆流にセミの合唱途切れがち

 

夏休みに入り子供連れの家族が多く見られるようになった滝前。

数日前からの大雨で滝の流れも激しく水しぶきをあげる。

セミの合唱隊も謡い始めた7月の大瀧。

 

 

 

 

<桜池からみる箕面の山々>

‘15-7-17   (354)

 台風に激しく揺れるみのお山

 

台風の余波で終日激しい雨 (車中から描く)

時折り横殴りの雨に山々の視界が左右に揺れ消える。

こんな日にスケッチなど出かけなくても・・・ と思いつつ、

非日常的な光景に見入る。

 

 

 

 

<外院の山里>

‘15-7-10   (353)

 山里のセミに応えるウシガエル

 

梅雨の晴れ間に外院の旧参道を上る。

たっぷりの雨水に山里の緑が生える。

時折りジージーと鳴くセミ・・・

ウシガエルがグオーグオーと応えている。

暑い夏ももうすぐだ。

 

 

 

 

<箕面 雄滝橋の近くにて>

‘15-7-3  (352)

 突然の滝出現に梅雨の森

 

雨上がりの箕面ドライブウエイ沿いの雄滝橋を過ぎたあたりを

歩いていると、山腹から急に滝が現れた!

いつもはない突然の流れにビックリ!

山は雨水でたっぷりの様子・・・ もうすぐ梅雨も明けるだろう。

 

 

 

 

 

 

 


その他の楽画記!

2015-06-30 | もう一つの 落画記!

 

B-13

題   名   <VIA鉄道 カナディアン号>

制作 期    ‘15-7月

キャンバス   F-3号    AG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B-12

題    名   <ヒルトン ハワイアン ヴィレッジ>

制作  期   ‘15-7月

キャンバス    F-3号    AG

 

 

 

 

 

 


楽画記! ‘15-6月

2015-06-30 | みのお 夏の らく画き

 

‘15-6月

 

 

<箕面白島 薩摩池堤から>

‘15-6-5   (348)

 入梅に野草生き生き天仰ぐ

 

梅雨期に入った。

今日も昼から雨との予報に早々に描く。

谷山谷を下ったところにある薩摩池から石丸方面を眺める。

 

 

 

 

<Expo‘90みのお記念の森にて>

‘15-6-12   (349)

 

人影のなき公園にシカ親子>

 

小雨降る森の公園。

シ~ンとした木陰から二頭のシカのでてきた。

大小なので親子かな? 

雨に濡れたモミジの若葉から雨滴がスケッチブックに落ちた。

 

 

 

 

<高山の棚田から>

‘15-6-19   (350)

梅雨空に幼稲ゆれる棚田かな

 

梅雨空に棚田の畦道がくっきりとはえる。

幼稲は初々しく風に揺れている。 実りの時までしっかり雨水を

飲み、太陽の恵みを受けて育ってほしいもの。 

遠くでウグイスが鳴いている。

 

 

 

<風呂ヶ谷にて>

‘15-6-26   (351)

梅雨時に流れが響く風呂ヶ谷

 

瀧道から天狗道を経て風呂ヶ谷を上る。

梅雨時はいつになく谷川の流れが森にこだまする。

見上げれば緑一面の森が広がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


楽画記! ‘15-5月

2015-05-28 | みのお 春の らく画き

‘15-5月

 

 

 

<みのお・鉢伏山 山頂から>

‘15-5-1   (342)

ウグイスの谷間に響く春の風

 

鉢伏山頂に着くと、ウグイスが二羽鳴き合っていて、

それが谷間によく響いている。

小さな体でよくこの通る美声が出せるものだと恐れいる。

暖かい春風が心地いい。

 

 

 

 

<教学の森・松騒コースから>

‘15-5-8   (343)

太陽をさえぎる谷間 若葉萌え

 

「望海の丘」から谷間に下ると少しヒンヤリする。

太陽をさえぎる若葉でいっぱいだが、下から見上げると

葉が透き通って更に緑を増し美しい光景が広がる。

 

 

 

 

<箕面渓流とタニウツギの花>

‘15-5-10   (344)

渓流に優雅に揺らぐタニウツギ

 

箕面大瀧上の渓流沿いを歩くと今 タニウツギの花が美しい。

谷川のダイナミックな流れと、優雅に風に揺らぐ花とが調和的で

面白い。

 

 

 

 

<こもれびの森から箕面川ダム湖を望む>

‘15-5-15   (345)

古参より若さ勢いみのお森

 

全てが緑色だ。

しかしよく見ると濃い色した古参の常緑樹と、

新緑で淡い色した落葉樹が混在しているものの、

今は新緑が勢いづいて力強い。

 

 

 

 

<新緑の西江寺南口>

‘15-5-20   (346)

美しきモミジ若葉に未来あり

 

階段下からふっと見上げるとモミジの若葉が

萌えあふれている。

風に揺らぐその若々しい美しさに見とれる。

5月の風はさわやかだ。

 

 

 

 

<勝尾寺境内から>

‘15-5-22   (347)

新緑にシャクナゲの色 飛び跳ねる

 

シャクナゲの花越しに多宝塔を望む。

新緑の反対色のシャクナゲの色が対比的で、

躍動的な季節を感じさせる。

 

 

 

 

 

 

 


楽画記! `15-4月

2015-04-30 | みのお 春の らく画き

 ‘15-4月

 

 

<雲隣の森の桜>

‘15-4-3   (335)

 春告げる森にひときわエドヒガン

 

今年もエドヒガンの桜が咲き始めた。

猿見橋(大日駐車場前)から見る雲隣の森にも美しい桜が

咲き始めた。

 

 

 

 

 

<箕面川ダム湖周辺の桜姿>

‘15-4-10   (336)

 森の湖の暗い雨空 春灯る

 

エドヒガン、ヤマザクラなど森の桜が随所で見られるように

なった。

薄暗い雨空の下、桜の木一つ一つが

春の灯火のように見える。

 

 

 

<教学の森・さえずりコース上り口にて>

‘15-4-17   (337)

 新緑に心癒されうつらつら

 

小川口からイノシシ防止柵を開いて森に入る。

淡い緑色したコナラの新芽が初々しい・・・

森の中ではモチツツジが咲き始め、蝶々も舞い、

ヤマザクラが散る・・・

 

 

 

<新稲の森から小川口へ>

‘15-4-18   (338)

 心身で至福に浸る里の森

 

新稲の里のレンタルファーム前から教学の森への道

新稲の森を背景に里にはタンポポ、ツユクサ、ハルジオンなど

野草が花咲かせ、小鳥のさえずりを聴きながらノンビリと

スケッチする。

至福のひと時を楽しむ・・・

 

 

 

<もうすぐ始まる箕面 川床>

‘15-4-23   (339)
 
新緑の箕面川床待ち遠し
 
 
 
もうすぐまた瀧道の箕面川沿いに川床が始まる。
 
この川床から瀧安寺を見ながら新緑の中、川のせせらぎを耳に
 
美味しいお料理を味わう・・・ 贅沢な空間だ。
 
 
 
 
 
 
 
<新緑の西江寺境内>
 
‘15-4-24   (340)
 
 春さわぐ新緑萌える西江寺
 
 
 
瀧道を一歩はずれ西江寺境内に上ると、静寂な中にも一風に
 
アオモミジ、アカモミジの若葉が気持ちよくそよぐ・・・
 
山頭火の句碑を前に野鳥のさえずりを聴きながら・・・
 
 
 
 
 
 
 
<高山の棚田から見る明ヶ田尾山>
 
‘15-4-30   (341)
 
 棚田より朝に登りし明ヶ田尾
 
 
 
高山では田に水が張られ、早くも田植えの準備が始まる。
 
箕面で一番高い山 明ヶ田尾山 を前方に眺める。
 
後方ではウグイスが鳴き、白いウワミズザクラや
 
イヌザクラが咲く・・・
 
いい季節だな~
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 


その他の楽画記!

2015-04-03 | もう一つの 落画記!

 

NO-46~47

 

NO-46

<青児・バラ一輪>風

 

 

 ‘15-3   キャンバス   AG画

 

 

 

 

 

NO-47

<青児・望郷>風

 

 

‘15-3   キャンバス   AG画