パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

印象派・光の系譜 in 三菱一号館美術館

2021年11月17日 | アート・文化
イスラエル博物館所は、印象派コレクションで有名だそうです。
日本では聞きなれない博物館です。そこからの出展となれば、本邦初公開と言える印象派の作品がズラリと勢ぞろい。あの巨匠はこんな物を描いていたのか、と再発見の鑑賞となりました。

しかし、私にとって一番うれしかったことは、「レッサー・ユリィ」と言う画家を初めて知ったことです。
印象派の父、エドワード・マネの様に黒を多用した色彩とサッと描き上げた筆致。違いは、塗り方がベタっとしていて、ウェット感を感じるところ。
お姉ちゃん達も多数立ち止まってジッと見ていました。


そう、お姉ちゃんが沢山いました。
印象派の展示会といえば、オッサン・オバサンに大人気、なのですが、前回のゴッホ展と言い、若者が多数見受けられるようになりました。何故?コロナのせい?
緊急事態宣言解除となり、街は賑やかさが戻りつつあるようで、美術館も混みだしました。コロナ禍のころはゆっくり鑑賞できたのになー。
あー、ない物ねだり。これで外〇人が来日しなければ平和なのになー、人間とは欲深い者だなー、と思いました(笑)

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