やんごともなく

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ここはもうアキラメロン?!近所過ぎる関東屈指の川と解禁丸坊主マンとは如何に?

2024-03-18 09:20:59 | 釣部
数年前からのマイブームである渓流ルアー。


その挑戦はバンブーベイトロッドを入手したトコから始まったのだが釣れる釣れないはともかく今では渓を歩く事自体が楽しい。
※祖であるバンブーロッドはいまだ修理出来ず


思えば色々行った。


最初は秋田の渓。試行錯誤の末にとても美しい山女魚に出逢えた。魚の形をした感動の塊を初めて見た。
それから北の大地ではネイティブトラウトがこのゲームの基礎を教えてくれた。


居るとこに居る。素直な魚達に川を見る目を学んだ。


そして佐渡島。海に囲まれた離島で海を完全に無視するという狂気を携え山からいずる短い河川に住むネイティブ達を攻略した。
心底面白いゲームだったと私の中ではいまだ伝説級であります。


そんな多くの感動体験と共に構築してきた我が渓流心だが・・・ではスタート。


***


近所の桂川がこの15日に解禁した。


魚釣るべからず?!


関東屈指の人気河川であり解禁日には多くの釣り人が訪れるのだがここの魚は基本的に漁協の放流で賄っている。
養殖されたマスをドドッと放流してさぁ釣ってくんろ~ってスタンスであり実に上記にある様な私の趣向とは反するものである。


実際前日14日にロケハンした際にアクセスの良い場所から放流するのを見かけました。
前日に放流するんだ!」と正直ビックリでしたがまぁそうゆうものなのかもしれません。


そして当日。


絶望の朝が来る


夜明けから淵的なトコにはエサ師が張り付いておりそこに溜まっているマスを釣り上げていました。
私的には余り美しいゲームとは見えません。しかも全キープでしょう?うーんであります。もう全く相容れない人種だとしかw


なんちゅーかベクトルがもう色々違う全く違う


そんな訳で本流のメジャーポイントは彼らに任せて桂川支流であるいつもの杓ナントカ川に入った。
入渓ポイントには1人いらしたがその方は下流へ行くと言ったので私は思惑通り上流へ。


だがこの川には何度か入った事があるが良くて1匹2匹・・・


悪ければチェイスすら見えない時もあるので印象的には魚の薄い川だと思っている。
だがそれらは全て夏でありならば解禁日なら結構マシなんじゃないかと期待はある。


そんな想いを胸に始めたのだがファーストキャストに10cmくらいの小魚のチェイス。


もしかして幸先いい?







だが本日これだけマヂデ?!


悪くないんだけど

倒木邪魔

ラララ無人君


ここで釣れなきゃの一等地でこの有様。ベンドと少々の深みの複合ポイント。唯一この辺りで魚をストック出来そうだがアレレ。
数投して反応が無くなったのでまぁいいやと上って行ったのだが行った先ではマヂでチェイス一つ無かった。


結局1時間くらい釣り上がっていったのだがやがて人の多いエリアに来てしまったらしく
上記の様に定点観測系エサ師がチラホラ居るのでここであっさり断念。さすがに原チャで20分では粘る気持ちがない。
※こうゆうポイントは車のアクセスが容易なので放流場所になり易い


っかマヂでノーバイトで終わってビックリしましたw


駄目だコリャ


薄いとは気が付いていたけどまさかこんな解禁日にまで薄さを体感するとは。
うーん渓相は中々私好みなんだけど支流では魚が抜かれちゃうと簡単には供給されんからなぁ~


そんな感じで今年初の渓は散々でしたが止む無しまぁいいや。
今回は久しぶりのタックルのチェックって事でそれはそれで楽しかった。本気は北海道遠征で出すよ。


んでもう間もなくその北行きカーフェリーの乗船予約日(三ケ月前)が来るのよね。
実は未だビワコオオナマズ戦日程が曖昧なので決めかねているのだがそろそろ腹を括る必要がありんす。


それが遠征の外骨格。とにもかくにもここを抑えなきゃ始まらん。そしてどんな姿になるのか我ながら楽しみですイヨイヨヤゾ

肉付けは自分次第
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