先ほど,一財不動産適正取引推進機構ホームページにて,令和4年度宅地建物取引士試験の合格発表がありました。
結果は,
受験者数 226,048人
合格者数 38,525人
合格率 17.0%
合格基準点36点(登録講習修了者31点)
ということです。
なお,「問48は正解肢なし」で全員正解という扱いになったようです。
宅建士試験は,昨年,一昨年と,試験を2回(10月と12月)に振り分けての試験となりましたが,今年は本来の姿(10月試験のみ)に戻りました。
余程のことがない限り,来年もこのスタイルでの実施になるでしょうね(コロナの感染症対策は継続するかも知れませんが・・・)。
宅建士試験の合格発表が
ありましたね。合格点は36点で
問題48が没問となったようですね。
確か自分が1点差で落ちた平成23年も
統計で没があり翌年合格した時は
複数正解があった年だったと
思います。
また、前者の没は合格発表の1週間位前
後者の複数正解は、合格発表と
同時に発表だった気が
するので、没を合格発表と同時と
いうのは珍しい気がしました。
合格された方はおめでとうございます。
お久しぶりです
令和4年度宅建士試験の結果は,合格基準点が36点で合格率17%と,ほぼ平年並みということになりました。
ただ,このところの試験は,黒さんが受験されていた当時と似ていまして,「複数解」や「正解肢なし」が続いています。
コロナ禍に入ってから今回で5回目の試験(令和2年2回,令和3年2回,令和4年1回)。
そのうちの3回で「複数解」,「正解肢なし」となっています(結果的に3年連続)。
コロナ禍での変則的な試験が,受験者の方のみならず,試験委員の方々にも影響を与えているのでしょうかね(本来は今年度も2回に分けて実施する予定でしたが,結果的に1回になりました)。
これは宅建士試験に限りませんけど,受験者の方は,試験当日,感染症対策を取りながらの試験ということで,通常以上に負荷が多くなっていると思います。
来年度は,(それが)やや緩和されることになるのか,あるいはこのままのスタイル継続なのか,はたしてどうなりますかね。
宅建士試験も令和に入り
コロナの影響で年に2回という年も
ありましたが、そんなに複数正解や
正解なしというのが続いてたとは
知りませんでした。
コロナ対策をしつつ受験は
仕方がないにしても受験生にとっても
色々負担はありそうですね、、
コロナについては、また都内でも
感染者数が上がってきてはいますが
お気をつけ下さい。
そして、今後は別な意味での緩和など
で資格試験なども受験できるように
なっていくといいです。
宅建士試験と行政書士試験は,今年度は受験手数料の増額改定元年でしたが,申込者数はそれほど大きく減少しませんでした。
来年度以降,コロナの感染状況が落ち着いてくれば,増に転じて(持ち直して)また活気が出てくるかも知れませんね。