これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

トンガの海底大爆発に桜島の大正大噴火を重ねる

2022-01-20 | 終の棲家の色々
鹿児島県は県のちょうど真ん中にシンボルとして桜島があります

この桜島、ほぼ毎日噴煙を上げていて、風向きによっては、鹿児島市街地や大隅半島が降灰の被害を必ず受けています

天気予報では、降灰がどの辺りになるかを、その日の風向きに合わせて予報しているほどです

火山灰は粒子が細かく、サッシを閉めていても、風が吹けば室内にも入ってくるほど

走行中に降灰に見舞われると、泥の中を走ったかのように汚れてしまいますし、フロントガラスの灰をウォッシャー液で洗ってワイパーをかけると、ガラスの表面を傷つけてしまいます・・・だから絶対にしてはならない事です

乾いた布で拭き取るか、車全体を綺麗に洗い流して、完全に乾かす以外対策はありません

桜島は好きな山ですが、この桜島を見ながら暮らしていくには難儀も多い島です

桜島の爆発では、大正の大噴火が(詳しくはwikiで)有名です

何しろそれまで鹿児島湾に浮かぶ島だったのに、大隅半島と陸続きになったのですから

吐き出された溶岩が流れて大隅半島と繋がったのです

今も桜島を歩けば、その当時の大噴火の跡が残っていて、埋もれた鳥居とかもあります

この噴火は半年以上続きました

そんな噴火と降灰の中で過ごしているので、トンガの今回の海底大爆発の影響の大きさがよくわかり、気の毒で可哀想で言葉も無くしています

トトさんは、桜島のようにしばらくは活動が続くんじゃないか?と、心配しながら言っています

海底ケーブルに被害が出て、通信が遮断されていて、被害の状況もよく伝わってきませんが

救助が進むと、とんでもなく大きな被害が起きているのがわかってくるのでしょう

それを思うと、この先詳細を伝えるニュースに目を通すのが怖いほどです

日本政府も自衛隊を使って救援と災害活動を始めるようですね

自衛隊の土木技術はとてもレベルが高いとか

長期を覚悟で、壊れたインフラの復旧に活躍して欲しいと切に願うばかりです



我が家のベス🐕‍🦺は、世界の自然災害など気にすることもなく(当たり前ですが)

今日は先日の滞在したホテルでもらった骨型のガムが気に入ったようで

自分のサークル(ハウス)のマットの上でうとうとしていても、全神経をガムに集中させている一日でした

ベス❣️と、声をかけると

ウーッと、オオカミのような唸り声で私たちを威嚇

取り上げないよと言っても、信用しません

それでも、私たちの布団で寝たかったようです



ついにガムは諦めて、布団へ行ってしまいました😄

これほど物に執着を見せたことが今までなかったので、びっくりしています

昨日までは見向きもしなかったのです

明日はどうするのかな?

☆  ☆  ☆  ☆  ☆


今夜は木綿豆腐一丁を使い切りたくて、白和えと味噌汁に使いました

鹿児島の豆腐は沖縄ほどではないものの、とてもしっかりと固めに作ってあります

グリーンコープ(生協)の木綿豆腐一丁は、400g

二人で食べるには少し多いぐらい

春菊と甘辛く煮た椎茸とひじきの白和えの素を使って、主食になるほどたくさん出来た白和え


これを二人で食べ切りました

ご飯(玄米ご飯)と味噌汁に和え物と焼き物

こんな和食がたまらなく好きです

私としてはサラダは不要なのですが、我が家にはブロッコリー男爵がいるので💦



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の散歩は豊玉姫陵方面へ | トップ | 稽古とは一より習い十を知り... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿