定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

くれなずんだ

2021年05月15日 20時14分00秒 | 日記
4月29日公開が緊急事態で延びて、その間上映館が追加されいつもの鶴ヶ島で朝イチ鑑賞。

高校同窓6人組の顔ぶれは、さんざ予告編を観ているゆえ、期待値max、満を辞して臨んだのだ。

6人組のうちの1人(成田凌演)は、鬼籍の人であるが、成仏の途上なのか、はたまた全くにできないのか、他の5人と行動を共にしている。

本作は、涙腺半壊モノであること間違いなし(と予想していた)。
このところ、すっかり涙腺が緩んでいるから。
何せ最近、YouTubeで江頭2:50が素人の結婚披露宴に乱入する動画を観て、半泣きしたぐらいだから。

しかるに、この作品の終盤、予想と期待とは乖離する方向性に、
くれなずめ!との命令不要で、心はすっかり暮れなずんでしまった。

役者ひとりひとりのモーションに、気に入りの箇所でストップをかければ、極めて良かったことに変わりはないけど。

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