2007年9月20日。雲南省麗江。ナシ族の暮らす風光明美な観光地。町の北には玉龍雪山が聳える。
標高5596mの玉龍雪山。真夏の日差しの下でも、なんだか涼し気。
こんな美しい風景なのに、それを台無しにする共産党のスローガン。
旧市街「麗江古城」は世界遺産。瓦屋根の建物が美しい。石畳の坂と階段が続く。
外国人のみならず、中国人旅行客も大勢いる。お土産は、もはや中国人ウケのするものばかり。毛沢東語録(実物。記名入り)なんかも売っている。
海抜2400mの麗江でも、夜になると蚊が飛んでくる。
ちょうど中秋の時期なので、町中のいたるところで月餅が売られている。 スイカ味だのハム味だの、もはや月餅だかなんだかわからないものが出回っている。でもおいしい。
ナシ族独自のトンパ文字。
英語、中国語、トンパ文字で書かれた観光案内。
麗江近くの湖を巡るホーストレッキングに参加。
案外乗り心地が悪い。しかも、歩きながらずっと脱糞してるし。馬は賢い動物だというが、あんまりスマートではないな…。
おじさんが先導してくれるので、苦も無く馬が歩いてくれる。道々「茶馬古道」の歴史やナシ族の話をしてくてたのだが、中国語なのでほとんどわからなかった。残念。
トレッキングの最後は湖でのボート遊覧。風もおだやかで、とても気持ちがよかった。
山火事のような夕焼け。
雲南省「大理」(2007年9月23日)。白族自治州の州都。ここまで来るとチベット色はほぼ皆無。どことなく京都に似ているかも?
大理古城城門。
なんだか似合わない…。
雲南省は海抜が低く(2000m級)、気候が穏やかで過ごしやすい。ここも観光客だらけ。
三塔寺。
雲南省の省都「昆明」。海抜2000m弱、気候が穏やかなため、世界中からアスリートが高地トレーニングにやってくる大都会。そして、物乞いの数も圧倒的に多い。良くも悪くも中心地。
イライラ度マックスのにゃんこ。お休み中ゴメンナサイ。
雲南省博物館の壁画。
昆明が旅の最後の滞在地。ここから2泊3日で、列車で上海に向かう。
2007年9月27日 3か月ぶりに上海に戻る。あいかわらず猛烈な蒸し暑さ。そして喧噪。旅も終わり。
上海美術館。なんとなく東大っぽい?
上海港から神戸まで、フェリーで帰る。 2007年10月1日、3か月間の(第一次)一人旅は終わる。
どこに行っても金持ちがいて、物乞いがいて、旅人がいる。現実は知らないことばかり。知ろうとすらしない、ともいえる。結局、「秘境」などどこにもなかった。
2008年3月12日、チベット各地で大規模な暴動が発生。時は北京オリンピックの開催間近。この暴動を機に、チベットは一気に鎖国状態となり、チベット族への抑圧は現在もなお続く。
2年間お付き合いいただき、ありがとうございました。 (未完)
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