ラーメン我が人生

新型コロナウイルスの1日の新規感染者が2万人を超えたオランダで、規制強化に抗議するデモ隊の一部が暴徒化し、負傷者が出た。
ロッテルダムで19日、ワクチン接種を完了していない人に対する行動制限など、政府による規制の強化に抗議するデモが行われた。
このうちの一部が暴徒化したため、警察は、発砲や放水などをして51人を拘束、少なくとも2人の参加者が重傷を負った。
ヨーロッパでは、感染の再拡大を受けて、各国が規制を強化していて、オーストリアでは、週明けから全土で行われるロックダウンに対する大規模な抗議デモが起きている。

過去の歴史からも分かるように、自由を得るためにはそれ相応の犠牲が必要なわけで、ワクチン接種なんて、どーってことないのに、頑なに拒否している方が問題なんじゃないの。私だって、インフルエンザの予防接種を受けたら、インフルエンザになりそうなので、接種したことがないんだけど、コロナは、他の人にも迷惑を掛けるので嫌々ながら接種しました。おかげで今でも打った左腕が筋肉痛。これってモデルナアームって言うんだって。嫌になっちゃいます。でも3回目の接種も、当然受けます。他人に迷惑を掛けるような自由って、理性ある人間であれば躊躇すべきでしょう。

さて本日は、高崎にある手打ちラーメン清仁軒に行ってきた。ここ店主は閉店した高崎の清華軒出身で、清華軒の味を継承しつつも、独自のアレンジを加えたラーメンを提供しているとのこと。

駐車場は店の横とその隣の月極駐車場合わせて5台分用意されている。


ここが満車でも、近くにコインパーキングが数か所あるので、取り合えず駐車場の心配はない。

ということで、月極駐車場に車を停めて店に向かう。

店には10:50頃到着。既に4名並んでいた。


その後、開店までに後客8名。流石人気店ですね。

11:00に開店。


店の造りは、逆L字カウンタ7席と2人用テーブル2卓。店主と女性1名で切り盛りしていた。

入口左側に券売機があり、塩ワンタンメン(￥960)を購入。女性店員(店主の奥さん?)に食券を渡すと、細麺と手打ち、どちらにしますか?と訊かれたので手打ちでお願いしますと回答。手打ちが売りということなので、手打ちを選んだんですが、ネットで調べたら、塩は細麺がお勧めなんだって。これ、神ラー会の掟だったら未食扱いですかね。

カウンタに案内された。※一人なのでテーブル席に案内されることはないでしょうけど。


卓上には、酢、一味唐辛子、それにGABANのコショーが置いてある。


10分ほどで、塩ワンタンメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースの塩スープ。じっくり炊いた清湯の豚骨スープは豚骨の出汁が十分取れていて何とも言えない旨さ。これはリピータ確保必至です。最後の方で胡椒を投入。味が締まってこれまたいい感じ。胡椒投入はお勧めかも。

麺：手打ちの中太平打ち縮れ麺。このピロピロ感が何とも感覚で、また、それなりに歯応えのある麺で、実に良い。

具：叉焼、メンマ、雲吞、ナルト、刻み葱。叉焼はばら肉で味は薄目だけど、肉の旨味を十分堪能できるもので旨い。雲吞は具自体はやや少なめながら、皮と肉のバランスが実に良い。


ということで、私の評価は


豚骨の旨味を十分引き出した清湯スープは、滋味深くて実に旨い。是非細麺でも頂きたいものです。参りました。

住所：群馬県高崎市本町117-3
営業時間：平日　11:00~14:30
　　　　　土日祝　11:00~15:00
定休日：水曜日、第一,三木曜日
駐車場：あり

2021年の実績
152杯目/139軒目