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今永デビュー3連勝「手の内バレた」初被弾6回3失点@吉田2号猛打ショー覚醒 

2024-04-21 | 日記
4試合投げて防御率0・84。
ドクターゼロ今永昇太(30)が中6日の登板。
地区最下位のマーリンズ戦で6回3失点。
防御率0・00は止まったが無傷3連勝。
天候不順でWヘッダー第2試合のマウンドに上がった。
怪我で欠場の鈴木誠也(29)のいない試合は初体験。

1、2、3回、今永は無失点の立ち上がり。
18回1/3を自責ゼロでドクターゼロをキープ。
援護したのは2番コーディ・ベリンジャー(28)。
ドジャースで新人王の好打者が1回、右中間へ先制4号アーチをかけた。
しかし、4回に逆転される。
1死後、遊失で走者が出塁。
4番アンダーソン左中間二塁打、5番チザム右前へ連打。
2点を奪われ2失点でひっくり返された。
メジャー初の自責点がついた。
6回は3番ジョシュ・ベル(31)に中越にメジャー初被弾。
アウト全て三振斬り。
今永の力投に応えたカブス打線は逆転。
1発含む4長短を集中して4点を奪った。
2番手198センチ新人右腕ベン・ブラウン(24)らが無失点で締めた。
6回3失点(自責2)5安打5三振無四球。
最多92球を投げ終えた今永の防御率は0・84。
初黒星どころかメジャーデビュー3連勝を飾った。
◆    ◆    ◆
レッドソックス吉田正尚(31)が覚醒した。
2号2ランを含む今季初の3安打猛打ショー。
吉田は日米通算150号(日133、米17)を達成した。
チームは2連勝パイレーツに勝ち越し。
手の内がバレている
▼今永昇太「やはり良くないボールは確実に打たれた。苦しみながら、最少失点をめざした。僕の仕事は7回以上投げてチームが勝つこと。自分の目標だ。6回90球ちょっと。7回のマウンドに上がれなかったのは、これからの課題と思う。真っ直ぐとチェンジアップだけじゃ通用しない。カーブ、スライダーも投げないと。相手に手のうちはバレている。最低限の最低限ができた感じ。感情を出す場面はある程度意図する時もある。たまにだった日本の時とはちがう。感情を出した方が、リグレーのファンの方も盛り上がってくれる」
【カブス今永昇太2024成績
▼5-0ロッキーズ(4・2=シカゴ)
6回(75球)0失点2安打9三振0四球
▼8-1ドジャース(4・8=シカゴ)
◆大谷初対決降雨交代)4回(44球)0失点2安打3三振0四球
▼4-1マリナーズ(4・14=シアトル)
5回1/3(90球)1失点(責0)5安打4三振2四球
▼5-3マーリンズ(4・21=シカゴ)
6回(92球)3失点(責2)5安打(本1)5三振0四球
4試合 2勝0敗 防御率0・84
21回1/3 3失点(責2)14安打21三振2四球
Rソックス吉田正尚直近成績
▼8-1パイレーツ(4・20=ピッツバーグ)
【6番DH】3打数1安打1四球1死球1得点
投内安、三振、死球四球、三ゴロ
▼4-2パイレーツ(4・21=ピッツバーグ)
【5番DH】4打数3安打2打点1得点
右前安、一直、右中2号2ラン左中二塁打
20試合 打率.250 本2打点10
72打数18安打11三振6四2死球9得点


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